月間暗号資産

プルーフ・オブ・ステーク

プルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake:「PoS」と略されます)とは、暗号資産の取引や送金データを正しくブロックチェーンにつなぐための仕組みの1つです。
世界で初めて誕生した暗号資産であるビットコインには採用されていませんが、他のいくつかの暗号資産(アルトコイン)で採用されています。プルーフ・オブ・ステーク(=掛け金の証明)という言葉が示す通り、その暗号資産に対する掛け金、すなわち保有量が多いほど、データのかたまりであるブロックをブロックチェーンにつなぎこむ役割を得やすくなります。