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Vol.35 リップル信者・鈴木 宙の「仮想通貨500万円が50万円になりました」

〜マスク2枚の日本〜

自民党の安倍首相は、あの「アベノマスク」以来、コロナ対策に対し、積極的な支給を発表していない。あっても、20万円の小口融資だけだ。今、本当に困っている人は、全国の「社会福祉協議会」というところをググって欲しい。そこに言って相談すれば20万円を限度に貸し付けてくれる。
日本国政府や自治体は現時点で、中小企業向けの融資は「億単位」でなっているが、僕みたいな失業者は関係のない話だ。

詳細は何回か前に書いたので省くが、僕が正社員の「籍」があった会社は、先月、コロナ感染流行の影響で倒産してしまった。そこから、僕の金策は始まった。なんせ、額面で25万円と社宅のお金10万円が翌月から払ってもらえなくなるのだ。
今月はなんとか乗り切ったが、今は、リップルを損切りしながら生活している。2年前、3万円分のリップルがあったが、今は1万リップルくらいしかない。しかも、どんどん価格が下がっている(泣)。

リップルを信奉していたのに、なんでこんなに価格が上昇しないんだ!
SBIの北尾さん! リップルの送金技術のすごいところをアピールしまくって、せめて1リップル価格100円にしてほしい。
北尾さんは、3年前ごろ、リップルは年末に500円くらいまで上がるとTwitterで予告していた。
なのに、まさか現時点で20円を割っている。別にリップルは不祥事も何もないのに、なんじゃこりゃ。

それにしても、いまだ、日本はコロナ対策の支給に対し、「1世帯で30万円給付」「単身者は10万円給付」「自己申告制度で給付」、そして「全国民一律10万円給付」とか、情報が錯綜している。
しかも、いつ、どこで、どのように配布されるのかも明らかになっていない(記事執筆時点)。

アメリカは数日前、すでに日本円にして約13万円を支給し始めた。
日本の人口の2倍あるアメリカですら、コロナが拡大して約2ヶ月弱で給付金がスタートしている。それよりもっと前から、感染が確認されていた日本は「マスク2枚」。経費は約466億円になるといわれている。
そんなのいらねーよ。いくらネットオークションとはいえ5千円もあれば何十枚も買える。

一体どんなになめてんのかーーーーー! 日本は、世界をリードするはずの先進国の一つのはずだ。その日本がマスク2枚って…。早速、世界の笑い者だ。

しかも菅官房長官は、2ヶ月前には今後「マスクは、月に1億枚は量産できる」と豪語していた上、後に「月に6億枚は量産できる」としていた。

しかし「6億枚」発言の後、僕は生活圏内で、1枚もマスクを売っている所を見たことがない。みんなどこで買っているのだろう? ちなみに僕は「転売ヤー」に負けてメルカリで買ってしまったバカである。

もちろんマスクだって医療機関へ優先的に回るのは仕方がないと思う。しかし、6億枚あれば市場に回っても不思議じゃない数だ。

国の経済事情があるのも分かる。でも、今は第二次世界大戦以降、未曾有の大惨事だ。それなのにマスク2枚なんて! 

トランプ大統領は強権で、賛否あるが、こういう非常事態の時には頼りになる。数日前から日本円に換算すると「約13万円」を米国民にコロナ対策で支給を始めた。

アメリカでは支給方法に、従来の現金支給方法に加え「スクエア社」の決済アプリを使ったデジタルマネーでの支援金の支給も決まった。同じく決済アプリ「PayPal」での支給も検討されている。
皮肉なことだが、今回のコロナ感染の影響によって、アメリカはデジタルマネーのインフラ整備が拡大するかもしれない。
「スクエア社」のアプリはビットコインも簡単に取引できるため、仮想通貨市場に対し、好材料となる可能性も高い。

世界各国で、中央銀行発行通貨(CBDC)の研究・開発が進められている。本人確認、セキュリティの危険性もあって、発行している国はまだない。

今こそCBDCではなくてもデジタル通貨や、規制の整っている取引所の発行する暗号資産を利用して支給すべきた。

コロナの感染流行は、いつ終わるのか予想ができない。他人が触れた紙幣を触るだけでも二次感染の可能性があると言われている。

こんな有事の際は、経済構造の変革期だ。
この際、決済を「非接触型」にするのに、いい機会かもしれない。

こんな混沌とした世の中だからこそ、大胆に動くべきだ。日本だって与党も野党も関係ない。コロナ騒動が落ち着くまでは手を組むべきだ。

もう、日本でコロナ患者が発覚して3ヶ月くらいだ。この2ヶ月で、芸能人やスポーツ選手の感染も続々と発表されている。企業でも社員に感染者が出て休業を余儀なくされているところもある。

とりあえずは、多少不公平が生じても1日でも早く支給すべきだ。

Profile
文◉鈴木 宙(すずき・そら)
アメリカ・ワイオミング州で幼少期を過ごす。小学生の時、誕生日に買ってもらったマッキントッシュでプログラミングに目覚めるも、親の事業の失敗により日本に帰国。それ以来、原稿は手書きで書くのが信条。
小学生の時に市内のポートボール大会で優勝し、この競技で世界一を目指すことを決意する。
しかし、中学にはポートボール部がなく、バスケ部に入るも仮入部の段階で突き指をし、部活を断念。演劇部に入る。
とはいえ、演劇部には僕1人しか部員がおらず、3年間1人芝居を余儀無くされる。高校卒業後は、演技の勉強をするためにハリウッドで修行。だが、お金が続かなくなり帰国。その後、3年間、かしわもち工場で、もちに葉を巻きつける仕事をして100万円稼ぐ。そのお金を元にアメリカ・ペンシルバニア州に再度ダンス留学。
このとき、路上でダンスの練習をしていたら、サトシナカモトと出会い仮想通貨に魅了される。でも、後にそのサトシは偽物の詐欺師だったと判明。「ダンサーズコイン」なる偽物の仮想通貨を数十万円買わされて無一文になり帰国。
色々あった後、「仮想通貨で失った金は仮想通貨で取り返せ」を信条にリップルに投資。しかし購入後、大暴落。だが未だにリップルの可能性を追い求めているリップラー。
現在はフリーのライターとして活動すると同時に「月刊仮想通貨デジタル」の記事編集、執筆を手掛けている。
Twitterアカウント→ @sora50050

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