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Web3.0を見据えた新しい形のコミュニティ「Web300 COMMUNITY」イベントレポート

9月26日、東京・渋谷にあるWeb3.0に特化したシェアオフィス「CryptoBase@NIB SHIBUYA」にて、新しい形の経済コミュニティの確立を目指す「Web300 COMMUNITY」のローンチイベントが行われた。

Web300 COMMUNITYのコンセプトは、各界のプロフェッショナルが最先端かつ厳選した情報やノウハウ、ネットワークを提供し、それをもとに参加者がWeb3事業や既存の事業に活かしてもらうこと。「上場大手企業社長役員を中心としたWEB2事業者とWEB3事業者のマッチングを実現する経済コミュニティ」を掲げている。

すでに参加を表明しているメンバーには著名企業の代表らが名を連ねており、コミィニティの層の厚さをうかがわせる。

Web300 COMMUNITYはSTARS株式会社とNFT専門メディアのNFTimesが共同で運営を行う。ローンチイベントに先んじて販売された初回40枚限定のNFT「Web300 Premium Ticket」は即完売。イベントも基本的にはWeb300 Premium Ticket、もしくは「Web300 Ambassador Ticket」と称したNFTを所有しているユーザーが参加した。

ローンチイベントには新星ギャルバースの共同創業者である草野絵美氏をはじめ、合同会社DMM.com最高経営責任者の亀山敬司氏や、ドワンゴ等で社長を務めた経験を持つ株式会社インテラセット代表取締役の荒木隆司氏、株式会社サンリオ顧問の山口英雄氏など、錚々たるゲストが多数参加した。

イベントでは草野氏によるトークセッションが設けられた。

草野氏から見たNFTの現状や、国内だからこそできる取り組みなど、密な話が展開された。終盤には質疑の時間も設けられ、充実したセッションであったと言える。

トークセッションの様子
左:草野氏 右:Web300運営事務局長 西川氏

トークセッション終了後には歓談の時間が設けられ、密に交流を深めるシーンが幾度となく見られた。「Web3」という1つのワードをハブとして、ゲストや参加者が垣根を越えてこれからの将来や希望、熱量を語り合った瞬間であった。

まとめ

Web300 COMMUNITYのローンチイベントでは、ゲストを含め多くの参加者から熱を感じ取れた。これまでの礎を築いた先人と、これからの未来を創り上げていく挑戦者、その融合を図り「Web3時代」を盛り上げていこうというコミュニティにとって、良いスタートダッシュを実現させた一夜であったと言えるだろう。

次回のイベントではアスターネットワーク(AstarNetwork)ファウンダーの渡辺創太氏が登壇する。併せて、Web300 COMMUNITYへ参加するために必要なNFTの追加販売も発表された。

開催日時:2022年10月24日(月) 18:00~21:30(開場18:00)
場所:CryptoBase@NIB SHIBUYA 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡ 3F
参加方法https://web3001024.peatix.com/

いずれも追加で発表が行われる可能性があるため、参加する際には公式SNS等をチェックしていただきたい。

Web300 COMMUNITY公式ホームページ:https://web3-community.com