2022.04.10
4月4日〜4月8日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週は米メタ(Meta)社が新たなデジタル通貨の発行を検討しているニュースが関心を集めた。今年に入りステーブルコインプロジェクト「ディエム(Diem)」が瓦解したばかりであるが、今後の展開次第では再び注目が集まるものとみられる。
また、英国政府が暗号資産について本格的に動き出す姿勢を見せたことや、国内暗号資産取引所bitFlyerの親会社であるbitFlyer Holdingsが買収される可能性が浮上したニュースなども併せて注目すべきニュースとなった。
米メタが、CEOのマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏の名前にちなんだデジタル通貨「ザック・バックス(Zuck Bucks)」の発行を計画していることがわかった。詳細記事はこちら
英国財務省は、英国を暗号資産テクノロジーと投資の世界的なハブとする計画を発表した。詳細記事はこちら
国内暗号資産取引所bitFlyerを傘下とするbitFlyer Holdingsが、アジアの投資会社ACAグループに買収される可能性が浮上した。詳細記事はこちら
米連邦準備制度理事会(FRB)がさらなる利上げを示唆したことにより、ビットコインなど暗号資産市場では大幅下落がみられた。詳細記事はこちら
米電気自動車大手テスラのCEOであるイーロン・マスク氏が、Twitter社の株式9.2%を取得したことが明らかになった。詳細記事はこちら