2022.12.18
12月12日〜12月18日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週は11月に破綻した暗号資産取引所FTXの元CEOであるサム・バンクマン・フリード(Sam Bankman-Fried)容疑者がバハマ警察に逮捕されたニュースに関心が集まった。サム容疑者は米SEC(米証券取引委員会)とCFTC(米商品先物取引委員会)からも提訴されており、今後の動向にはさらなる注目が集まるものとみられる。
また、米司法省(DOJ)が大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)をマネーロンダリングに加担した疑いがあるとして刑事告訴することを検討していることが判明したことや、米CPI(消費者物価指数)およびFOMC(米連邦公開市場委員会)の発表を受けた暗号資産市場の動向に関するニュースにも関心が集まった。
バハマ警察が、暗号資産取引所FTXの創業者で元CEOのサム・バンクマン・フリード容疑者を逮捕したと発表した。詳細記事はこちら
米国司法省が、大手暗号資産取引所バイナンスに対し刑事告訴を検討していることがわかった。詳細記事はこちら
ビットコインを中心とした暗号資産市場では、米CPI(消費者物価指数)の発表を受け価格が上昇したものの、FOMC(米連邦公開市場委員会)に下落した。詳細記事はこちら
今年9月に実施されたイーサリアム(ETH)の「マージ(The Merge)」に次ぐ大型アップデート「シャンハイ(Shanghai)」の目標リリース時期が、来年3月に設定された。詳細記事はこちら
日本発のゲーム特化型ブロックチェーン・Oasysはメインネットの立ち上げプロセスが正常に完了し、ネイティブトークンであるOASが5つの海外暗号資産取引所に上場した。詳細記事はこちら