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ビットバンク、国内初となるポリゴン(MATIC)の取扱いを近日開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクは8日、暗号資産ポリゴン(MATIC)の取扱いを近日中に開始すると発表した。実現すれば、ポリゴンの取扱いは国内初となる。取扱い開始の詳細は決定次第、発表するという。

ポリゴンはブロックチェーン上のトランザクション速度を向上させ、コストを削減することを目指すイーサリアム(ETH)のセカンドレイヤープロジェクトだ。MATICはポリゴンのネイティブトークンで、セカンドレイヤー上の手数料の支払いやステーキングに使用することができる。

NFT(非代替性トークン)の主要基盤としても利用されており、日々ポリゴンの需要は高まっている。

記事執筆時点での価格は約82円で、時価総額18位に位置している。すでにバイナンス(Binance)やコインベース(Coinbase)といった大手暗号資産取引所にも上場されており、主要なアルトコインの1つとしても数えられている。

また、7日にはテザー(USDT)に次ぐ規模を誇る米ドルに裏付けられたステーブルコイン・USDコイン(USDC)を発行する米サークル(Circle)が、ポリゴン基盤に対応することを発表した。

これにより、ユーザーはサークルが手がける決済プラットフォームにおいて、ポリゴン基盤のUSDコインを利用することが可能となった。

USDCは時価総額7兆円を超えるステーブルコイン。今回のサークルの対応により、ポリゴンのさらなる需要増へとつながる可能性がある。

画像:ビットバンク

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