月間暗号資産

  • HOME
  • NEWS
  • 【週刊暗号資産】G7が迅速な暗号資産規制策定を要請、国内IEO銘柄の取扱い開始等のニュースがランクイン

【週刊暗号資産】G7が迅速な暗号資産規制策定を要請、国内IEO銘柄の取扱い開始等のニュースがランクイン

5月16日〜5月20日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。

今週はG7(主要7ヵ国)において、ステーブルコインを念頭に置いた暗号資産規制の策定に関するニュースが注目を集めた。こうした動きにより、世界各国で暗号資産規制や暗号資産市場の整備が加速度的に進む可能性がある。

また、国内暗号資産取引所GMOコインにおいて、国内IEO2例目となるFCRコインの取扱いが開始されたほか、米国株の動向などを受け、暗号資産市場の価格推移が不安定さを増したニュースなども関心を集めた。

5/16〜5/20 ニュースランキング

1位:G7、「暗号資産への迅速な規制を要請」草案発表

G7のトップが暗号資産の迅速かつ包括的な規制を求める草案を発表した。詳細記事はこちら

2位:国内IEO2例目のFCRコインがGMOコインで取扱い開始 上場時の対応には賛否の声

FC琉球(琉球フットボールクラブ株式会社)は、国内2例目かつ、プロスポーツクラブとしては初となるIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング:Initial Exchange Offering)を、GMOコインを通じ実施したことを発表した。詳細記事はこちら

3位:米株式市場が大幅下落 ビットコインなど暗号資産にも影響

米国株式市場が大幅下落した影響を受け、ビットコインをはじめとした暗号資産市場でも価格変動がみられた。詳細記事はこちら

4位:中国、ビットコインのマイニングシェアで2位に浮上

昨年まで世界最大のビットコインマイニングシェアを誇っていた中国が、規制強化に伴う急落を経て今年1月に世界2位のシェアにまで浮上したことがわかった。詳細記事はこちら

5位:ソニー、メタバースを成長領域と位置づけ注力

ソニーグループが、経営方針説明会でメタバースを成長領域の1つとして位置づけ、関連サービスを強化していく方針を発表した。詳細記事はこちら

 

その他更新記事

5月20日発売! 暗号資産と密接に関係する米国株を知る!新時代を生きる術を学ぶべし!

金融市場を左右する「3要素」- 金融のプロが教える“経済の見方” 第5回

画像:月刊暗号資産