2022.05.22
5月16日〜5月20日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週はG7(主要7ヵ国)において、ステーブルコインを念頭に置いた暗号資産規制の策定に関するニュースが注目を集めた。こうした動きにより、世界各国で暗号資産規制や暗号資産市場の整備が加速度的に進む可能性がある。
また、国内暗号資産取引所GMOコインにおいて、国内IEO2例目となるFCRコインの取扱いが開始されたほか、米国株の動向などを受け、暗号資産市場の価格推移が不安定さを増したニュースなども関心を集めた。
G7のトップが暗号資産の迅速かつ包括的な規制を求める草案を発表した。詳細記事はこちら
FC琉球(琉球フットボールクラブ株式会社)は、国内2例目かつ、プロスポーツクラブとしては初となるIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング:Initial Exchange Offering)を、GMOコインを通じ実施したことを発表した。詳細記事はこちら
米国株式市場が大幅下落した影響を受け、ビットコインをはじめとした暗号資産市場でも価格変動がみられた。詳細記事はこちら
昨年まで世界最大のビットコインマイニングシェアを誇っていた中国が、規制強化に伴う急落を経て今年1月に世界2位のシェアにまで浮上したことがわかった。詳細記事はこちら
ソニーグループが、経営方針説明会でメタバースを成長領域の1つとして位置づけ、関連サービスを強化していく方針を発表した。詳細記事はこちら
画像:月刊暗号資産