2023.01.22
1月9日〜1月15日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週は昨年破綻した暗号資産取引所FTXがサービス再開を検討しているニュースに注目が集まった。暫定CEOのレイ氏は「サービス再開が最も顧客への資金返済において有効な手段になる可能性がある」と述べており、今後の動向にさらなる注目が集まるものとみられる。
また、米暗号資産取引所コインベース(Coinbase)が日本事業の見直しと顧客との取引を停止すると発表したほか、暗号資産レンディングサービスを手がけるジェネシス(Genesis Global Hold.co,LLC)が米連邦破産法11条に基づく破産申請を行った話題にも関心が集まった。
昨年破綻した暗号資産取引所FTXの暫定CEOであるジョン・J・レイ三世(John J Ray Ⅲ)が、Wall Street Journalのインタビューで、同取引所のサービス再開について検討していると明かした。詳細記事はこちら
米暗号資産取引所コインベースが、日本事業の全面的な見直しと顧客との取引停止を行うと発表した。詳細記事はこちら
暗号資産レンディングサービスを手がけるジェネシスが、ニューヨーク南部地区(SDNY)裁判所にチャプター11(米連邦破産法11条)に基づく破産申請を行ったと発表した。詳細記事はこちら
ビットコイン(BTC)が、昨年11月に暗号資産取引所FTXが破綻して以来となる2万ドル(約255万円)を突破した。詳細記事はこちら
マネックスグループの松本大代表執行役社長CEOが、昨年11月に破綻した暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの日本法人であるFTX Japanの買収に関心を示したことがわかった。詳細記事はこちら