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【週刊暗号資産】国内取引所がFLRの取扱い発表、2022年は「バイナンスの年」等のニュースがランクイン

1月3日〜1月8日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。

今週は国内暗号資産取引所2社がフレアネットワーク(Flare Network)上で発行される暗号資産フレア(FLR)の取扱いを発表したニュースに関心が集まった。フレアの取扱いについてはこれまでも動向が注目されており、正式に日本でも売買が可能になることから、安堵したユーザーも多そうだ。

また、昨年末に発表されたレポートにより、大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)がビットコインのスポット市場の92%を占めていたことが判明したことや、日本発のパブリックブロックチェーン・アスターネットワーク(Aster Network)を開発するステイクテクノロジーズ(Stake Technologies)の渡辺創太氏が新会社を発表したニュースにも注目が集まった。

1/3〜1/8 ニュースランキング

1位:ビットバンクとSBI VCトレード、フレア(FLR)の取扱いを発表

国内暗号資産取引所ビットバンクとSBI VCトレードが、フレアネットワーク上で発行される暗号資産FLRの取扱いを開始することを発表した。詳細記事はこちら

2位:バイナンス、ビットコインのスポット市場で92%を占める レポートで判明

暗号資産分析会社のアルケイン・リサーチ(Arcane Research)は昨年発表したレポートで、2022年が大手暗号資産取引所バイナンスの年であったと報告した。詳細記事はこちら

3位:アスター渡辺創太氏、Web3.0事業コンサル等手がける「Startale Labs」を設立

日本発のパブリックブロックチェーン・アスターネットワークを開発するステイクテクノロジーズの渡辺創太氏が、新会社スターテイルラボ(Startale Labs)を設立したことを発表した。詳細記事はこちら

4位:シルバーゲート、1兆円兆の預金減を発表 従業員40%を削減へ

暗号資産関連サービスを手がけるシルバーゲート・キャピタル(Silvergate Capital)が、従業員を40%削減することに加え、多額の資産売却を発表した。詳細記事はこちら

5位:インドネシア政府、2023年度中に国営の暗号資産取引所を創設する計画

インドネシア政府が2023年度中に国営暗号資産取引所の創設を計画していることが明らかになった。詳細記事はこちら