2022.11.20
11月14日〜11月20日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週もFTXの破綻を巡る話題が多く見受けられる中、特に米投資家がメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手やテニスの大坂なおみ選手らを提訴したニュースに注目が集まった。この投資家はFTXの破綻による被害拡大は広告塔である著名人たちにも問題があると主張しており、今後裁判の行方などに一層大きな関心が寄せられるものとみられる。
また、破産申請後のFTXのウォレットから大規模な不正流出が発生していた話題や、日本経済団体連合会(経団連)がWeb3.0推進で国家戦略案を発表したニュースにも関心が集まった。
メジャーリーグ(MLB)のエンゼルスに所属する大谷翔平選手やプロテニスプレイヤーでグランドスラムチャンピオンの大坂なおみ選手が、米オクラハマ州在住の投資家から経営破綻した暗号資産取引所FTXを巡り提訴された。詳細記事はこちら
破産申請を行った大手暗号資産取引所FTXにおいて、暗号資産の不正流出が明らかになった。詳細記事はこちら
経団連が、日本がWeb3.0先進国となるための国家戦略案を発表した。詳細記事はこちら
暗号資産取引所FTXの新CEOに就任したジョン・レイ(John Ray)氏が、米デラウェア州の裁判所に米連邦破産法11条(Chapter11)の関連書類を提出した。詳細記事はこちら
大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)のCEOであるCZ(Changpeng Zhao)氏が、暗号資産取引所FTXの破綻による連鎖的な影響を軽減する目的で、業界回復基金を設立する方針を明らかにした。詳細記事はこちら