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【週刊暗号資産】イーサリアム「ベラトリックス」実施、経団連が暗号資産課税見直し要望等のニュースがランクイン

9月5日〜9月11日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。

今週はイーサリアム(ETH)が大型アップデート「マージ(The Merge)」の第1段階である「ベラトリックス(Bellatrix)」が実施されたニュースに関心が集まった。大型アップデート実施まで残りわずかとなっており、さらに注目度は増していくものとみられる。

また、経団連が2023年度税制改正要望で暗号資産課税の見直しを要望する方針であることや、ビットコインをはじめとした暗号資産が週末にかけて上昇したニュースにも注目が集まった。

9/5〜9/11 ニュースランキング

1位:イーサリアム、「マージ」における第1段階のアップデート「ベラトリックス」を実施

イーサリアムの大型アップデート「マージ」の第1段階である「ベラトリックス」が、予定通りエポック(ブロックチェーンの期間)144896に実施された。詳細記事はこちら

2位:日本経団連、暗号資産課税の見直しを要望 金融庁に続く形

日本経済団体連合会(経団連)の2023年度税制改正要望が、明らかになった。時事通信が報じた。詳細記事はこちら

3位:ビットコインなど大幅上昇 来週は「マージ」とCPI発表で乱高下の可能性

ビットコインなどを中心に暗号資産市場は大幅上昇した。週明けはイーサリアムの大型アップデートや米CPIに左右する可能性がある。詳細記事はこちら

4位:バイナンス、USDコインなどの複数ステーブルコインの取扱いを停止へ

大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)は、主要ステーブルコインの取扱いを停止し、独自ステーブルコイン・バイナンスUSD(BUSD)へ自動転換すると発表した。詳細記事はこちら

5位:ロシア中銀および財務省、暗号資産による国際決済を合法化する意向

ロシアの中央銀行および財務省が、これまでの方針を改め、暗号資産による国際決済を合法化する意向を固めたことがわかった。詳細記事はこちら