2022.08.14
8月8日〜8月12日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週は米CPI(消費者物価指数)の発表を受け、暗号資産価格が大幅に上昇したニュースに関心が寄せられた。また、この日はイーサリアムにおける最後のテストネットでマージ(The Merge)が実装されたことも価格面に好影響をもたらした。
また同じくイーサリアムの話題で、マージ後にPoW版とPoS版のイーサリアムに分裂する可能性が浮上したニュースや、米大手資産運用企業であるブラックロック(BlackRock)がビットコイン投資信託を初めて提供開始したニュースに注目が集まった。
米CPIの発表を受け、暗号資産市場は大幅上昇を見せた。また、イーサリアムは最後のテストネットにおいてマージを実装した。詳細記事はこちら
イーサリアムの大型アップデート・マージの実施により、PoW版とPoS版のイーサリアムに分裂する可能性が浮上した。詳細記事はこちら
世界最大の資産運用企業であるブラックロック(BlackRock)が、米国の機関投資家向けに、ビットコインの私募投資信託の提供を開始したことを発表した。詳細記事はこちら
国内暗号資産取引所ビットバンクが、暗号資産スパーク(Spark:FLR)の取扱いを近日中に開始すると発表した。詳細記事はこちら
米財務省が、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス(Lazarus Group)」などのマネーロンダリングを支援しているとして、暗号資産ミキシングサービス業者「トルネード・キャッシュ(Tornado Cash)」に制裁を加えることを発表した。詳細記事はこちら