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【週刊暗号資産】ソラナ規格ウォレットで大規模ハッキング、コインベースとブラックロックが提携等のニュースがランクイン

8月1日〜8月5日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。

今週はソラナ規格のウォレット・PhantomやSlopeが大規模なハッキング被害に遭ったニュースが非常に注目を集めた。この事件ではソラナブロックチェーンの根本的な問題を指摘する声もあったが、原因が一部判明し、ソラナに問題があったわけではないとわかったことで安堵感が広がりつつある。

また、米コインベース(Coinbase)と資産運用最大手ブラックロック(BlackRock)が提携を発表したニュースや、国内暗号資産交換業者ガイアが交換業者としては初めてとなる暗号資産自動両替機を発表した話題などが関心を集めた。

8/1〜8/5 ニュースランキング

1位:複数のソラナ規格ウォレットで大規模ハッキング発生 被害額10億円超えるも上昇中

ソラナ規格のウォレット・PhantomやSlopeから、ハッキングによる大量の不正流出被害が発生した。詳細記事はこちら

2位:米コインベースと資産運用最大手ブラックロックが提携

米大手暗号資産取引所コインベースは、資産運用世界最大手の米ブラックロックと提携し、機関投資家に暗号資産取引・管理サービスを提供すると発表した。詳細記事はこちら

3位:国内交換業者による初の暗号資産自動両替機が誕生 第1号は大阪に設置

国内暗号資産交換業者のガイアは、暗号資産自動両替機「BTM」を発表した。詳細記事はこちら

4位:JCBA・JVCEAが共同で暗号資産に関わる「税制改正要望書」を金融庁に提出

日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)と日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が、共同で暗号資産に係る「2023年度税制改正要望書」を金融庁に提出したことを発表した。詳細記事はこちら

5位:バイナンス、BNBチェーン上でソウルバウンド・トークン「BAB」を発行へ

大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)が、新たなトークン「Binance Account Bound(BAB)」を発行する計画を発表した。詳細記事はこちら