2022.07.17
7月11日〜7月15日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週は来日中のジャネット・イエレン(Janet Yellen)米財務長官が、金融庁の中島淳一長官と面談し、ステーブルコイン規制について引き続き連携していくことで合意したニュースが関心を集めた。ステーブルコインの規制については世界的に議論が進められており、早急に法的枠組みを策定することが必要であるとの風潮が強まっている。
また、経済産業省が「大臣官房Web3.0政策推進室」を設置し、Web3.0に関する取り組みを強化することや、セルシウス・ネットワーク(Celsius Network)が米連邦破産法に基づく会社更生手続きを申請したニュースも注目を集めた。
来日しているジャネット・イエレン米財務長官が、金融庁の中島淳一長官と面談した。詳細記事はこちら
経済産業省が、大臣官房に「Web3.0政策推進室」を設置したことを発表した。詳細記事はこちら
暗号資産レンディングサービス業者のセルシウス・ネットワークが、米連邦破産法11条に基づく会社更生手続きをニューヨーク南部地区の連邦破産裁判所に提出したと発表した。詳細記事はこちら
主要25か国・地域の中央銀行および金融監督当局等が参加する国際金融機関・金融安定理事会(FSB)が、暗号資産に関する国際的な規制や監督に対する声明を発表した。詳細記事はこちら
電気自動車大手テスラのCEOであるイーロン・マスク氏は、Twitterの買収について撤回する意向を示した。詳細記事はこちら