2022.06.05
5月30日〜6月3日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週も国内におけるニュースが全体的に多く見受けられ、特に自民党・青年局が「岸田トークン」と評したNFTを発行したニュースが注目を集めた。自民党は日本初となるメタバース演説会の実施についても発表するなど、デジタル技術を活用した取り組みを積極的に見せている。
また、ステーブルコインに関する国内初の法案が可決・成立したニュースや、国内IEOにおいて暗号資産取引所2社と基本合意に達したニュースなども多く関心を集め、日本における暗号資産・ブロックチェーン関連の取り組みが加速していることを感じさせる1週間であったと言える。
自民党の青年局長は、党独自のNFTをとして「岸田トークン」等を発行したと発表した。詳細記事はこちら
金融のデジタル化に向けた体制整備を促す改正資金決済法が、参院本会議において全会一致で可決され、成立した。詳細記事はこちら
株式会社オーバースは、新しいアイドルグループの創造を目的としたIEOの準備を開始したと発表した。詳細記事はこちら
ZOZOTOWNの創業者であり株式会社スタートトゥデイの代表取締役である前澤友作氏は、Web3.0やメタバース領域の企業やプロジェクトを投資対象としたファンド「MZ Web3ファンド」の組成を発表した。詳細記事はこちら
ブロックチェーンを活用したファンエコノミー事業を行う株式会社Gaudiy(ガウディ)は、シリーズBの調達ラウンドにおいて、25億円の資金調達を行ったと発表した。詳細記事はこちら