15日、BCHハードフォーク、主要取引所対応まとめ

本日15日、ビットコインキャッシュ（BCH）のハードフォークが行われる。時間は、日本時間21時ごろを予定されている。
このハードフォークに伴い、日本国内のビットコインキャッシュを扱っている暗号資産取引所が入出金の対応方針を告知している。
【各取引所のBCH入出金対応】
●ビットポイントジャパン
11月14日15時59分までに送金依頼をした場合
・11月15日に送金手続きを実施。
・ビットコインキャッシュのハードフォーク後において、サービスの安定稼働が確認できてから送金手続きを実施。
※ビットコインキャッシュの売買については通常行われる。

●BTCBOX
11月15日正午12時から入手金を一時停止。
●コインチェック
入出金を15日の16時を目安に入出金一時停止。

●bitFlyer
11月15日16時頃から入手金を一時停止。
●GMOコイン
11月15日16時頃から入手金を一時停止。
上記を除いてサービスを提供する予定。
●フィスコ仮想通貨取引所
11月15日16時（新規アドレス取得を含む）から入出金を一時停止。

●Zaif
11月15日16時に入出金を一時停止。

●bitbank
11月15日17:00〜11月16日 11:00まで入出金を停止。
●QUOINE Japan
11月15日19時頃より入出金を停止。
●LINE BITMAX
11月15日17:00頃から入手金を停止。
●GMOコイン
11月15日16:00頃より受け取り及び、送金を停止。
●ディーカレット
11月15日17：00頃から入出金を停止
●ビットバンク
11月15日17:00 〜 11月16日 11:00まで入出金を停止。

今回のハードフォークによってスケーラビリティの改善目的で5月に導入されたシュノア署名（プライバシー保護機能や拡張性の向上）のさらなる拡張と、トランザクションのセキュリティ向上が実装される予定だ。

なお、各取引所はビットコインキャッシュの出金再開時期について、ハードフォーク後のネットワーク稼働状況を観察し、安定と判断した際に行われる予定だ。