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大手取引所のHuobi、リップルの先物取引「非常に近い」と語る

大手暗号資産取引所Huobiが近々暗号資産リップルの先物取引を開始する予定であることが1月28日、コインポストの記事で判明した。機関投資家に向けた暗号資産デリバティブ構想の一つであるとHuobiの顧問弁護士は説明しているという。
Huobiの顧問弁護士Josh Goodbody氏は「リップルの先物取引の提供開始はかなり近くに迫っており、さらに今年はその他の暗号資産も順次追加する予定」と、海外メディア「Crypto Briefing」上で1月26日に語った。
同取引所が昨年11月に「Huobi Derivative Market(Huobi DM)」をベータ版としてサービスを開始し、同月にまずビットコインの先物の取扱いを始め、12月にはイーサリアムとイオスが、今月1月25日にはライトコインが追加されている。
Goodbody氏によれば、機関投資家の間でHuobi DMの人気は高まっており、今年1月の取引量は既に100億USドル(約1.1兆円)を超えていると言う。
同氏は、Huobiが機関投資家たちの暗号資産市場へのさらなる参入を望んでおり、今後も機関投資家向けの商品開発を進めていくとしている。