月間暗号資産

前田真実果の“暗号資産投資はじめてみました!” Vol.64

前回はYouTubeがNFTに関するサービスを検討している(?)ことについて触れました。
暗号資産(仮想通貨)を持っていない方も、「NFT? 聞いたことあるような」という方が多くいらっしゃるのではと思います。このNFTが広く世に広まりつつある中で、すでに世界規模で人々の生活に浸透している動画サービスが参入するというのは、かなり大きな効果があるのではないでしょうか。まだYouTubeのCEOが展望を示唆したのみで具体的な内容の発表はありませんが、実現すればさらにNFT、ひいては暗号資産(仮想通貨)が一般的なものとなっていくきっかけになると期待します。

さて、肝心の暗号資産(仮想通貨)市場に話題を移しましょう。
ここ最近……というか、今年に入ってからまだ1度もプラスを報告できていません!
季節の移り変わりと同じくして市況も冷え込み、冬の時季を過ごしています。そろそろ復調の兆しだけでも見せてほしいところですが、今週はどうなったのでしょうか?

無事プラスに! ありがとうございます(何に)! 今年ももう2月に入りましたが、やっとプラスを報告することができました(泣)

ビットコインはこのコラムを書いている時点で440万円ほどと、少し価格を戻しました。先週、コラムを書いている時点では420万円ほどを推移していたビットコイン。先週比で約20万円の変動幅というのは、ビットコインにしては少々物足りなく感じてしまいますが、微増とはいえ回復の動きがあるのはうれしいですね。

そして、アルトコインのイーサリアムやテゾスなどに活気が戻ってきた印象です。イーサリアムはビットコインを上まわるスピードで価格を戻し、30万円台まで回復。このコラムを書いている時点では約32万円台と、やっとエンジンがかかってきた感じ。

テゾスはこのイーサリアムをさらに上まわり、前週比で30%以上も価格を上げました!
とはいえ、私が購入した価格は販売所で買ったこともあり約520円(bitFlyerさんでのキャンペーンを利用して購入したもので、販売所を利用する条件となっていました)。現在の価格が440円ほどなので、まだまだマイナスです。

テゾスは昨年10月に1XTZあたり1,000円以上の価格をつけていた時期もあります。その価格帯まで上がってくれれば……ちょうど私が購入した金額の2倍! ぜひがんばってほしいです!

アメリカとロシアで暗号資産(仮想通貨)規制の動き

規制というと、「え、何かいろいろ制限されちゃうの?」と、警戒してしまいますが、デメリットばかりではないのです。規制というのは言わばルール作りの一環とも言え、必ずしもマイナスなものばかりではありません。これまで、ルールがなかったがゆえに動けなかった人たちが、活動しやすくなるというメリットもあるのです。

暗号資産(仮想通貨)という比較的新しい分野でも同じことが言え、現在各国で規制整備が進められています。日本はその中でも先んじて暗号資産(仮想通貨)の規制整備に乗り出した国として認知されているようで(ちょっと意外)、世界でも「日本はルール作りが徹底している」と見られているのだとか。その反面、「ルールが厳しすぎる」とった声もあるらしく、新規で暗号資産(仮想通貨)に関連した事業を始めようと思った時、それが壁になることもあるみたい。
なかなか難しいところではあると思いますが、ルールがしっかり確立されている方が安心して利用することができますし、できるだけ多くの人が納得できるようなアップデートをしていってほしいですね。

暗号資産(仮想通貨)規制に関しては現在、アメリカとロシアの双方が急速に動きを見せているそうです。世界的に影響力を持つ大国が同タイミングで動き出すというのは、何か政治的なものを感じますよね。

アメリカでは、バイデン大統領自らが大統領令を出す見込みとのことで、暗号資産(仮想通貨)に関する規制整備が大きく動く可能性があるみたい。
大統領令はアメリカの法律と同等の効力を持ち、アメリカ大統領にとって非常に強力な武器となります。その武器を使って暗号資産(仮想通貨)の規制を発表するということはアメリカだけでなく、世界全体に影響が出そう。

そもそもアメリカでは、去年の議会で可決された暗号資産(仮想通貨)の課税対象が曖昧だという問題もあって、規制面については明確にすべきとの見方が強まっていたそうです。そういった背景から、バイデン大統領が大統領令を出して、暗号資産(仮想通貨)の立場を明確にするというのは大きな意味を持ちます。

一方、アメリカとの関係が決して良好とは言い切れないロシアも、プーチン大統領自らが暗号資産(仮想通貨)規制を整備するよう指示したそうです。
ロシアはもともと、暗号資産(仮想通貨)に対して比較的否定的な国だったそうですが、ここにきて態度を一転。暗号資産(仮想通貨)を受け入れて、適切な環境を作る方向へと舵を切ったのです。
アメリカや他国の動きを踏まえての考えなのか、それとも他に何か理由があるのかは分かりませんが、プーチン大統領自らが動くとなると本気度が伝わってきますね。

こうした規制の動向は暗号資産(仮想通貨)業界、そして市場に大きな影響を与えると思いますし、これはしっかりチェックしなければ! 今の相場があまりパッとしないのであればなおさらです。上下どちらにも変動の可能性を秘めています……。
今回のアメリカとロシアの話に限らず、2月はなんだか大きな動きがたくさん見られるような予感がします。願わくばポジティブな話題が出て、暗号資産(仮想通貨)市場に活気が戻ってくるといいですね……!

 

今回は以上です。
暗号資産(仮想通貨)規制の最近の動向について触れましたが、アメリカ、ロシアの大統領が直接動くというのは、それだけ暗号資産(仮想通貨)が無視できない存在になったといことを示していること以上に、何か大きな取り組みが考えられているのかな? タイミングにも意味があるのでしょうか。

相場の方は、引き続きアメリカの株式市場などに大きく左右されるんだろうなぁ。最近、暗号資産(仮想通貨)市場と株式市場の動きが似てきているとの記事もありましたので、何か大きなニュースや株価の変動が起きれば暗号資産(仮想通貨)の価格にも何らかの影響が出るんだろうと予測できます。
まさに日々の情報収集がカギになってくると言えそうですね!

気を引き締めて市況に目を光らせていたいと思います!

Profile ◉前田 真実果(まえだ まみか)
京都府出身。
レースクイーンやモデルとして活躍し、雑誌・ラジオ等に多数出演。
Adobeソフトの使用に長けており、DTPエキスパートなどを保有する「DTPできる系レースクイーン」。
現在はスーパーGTに参戦するKONDO RACINGのレースクイーン「リアライズガールズ」のメンバーとしても活動中。

SNS
ブログ:Mamika Maeda Note
Twitter:@mamilium
Instagram:c1mamika

前回
前田真実果の“暗号資産投資はじめてみました!” Vol.63

                                   
先行BitLending説明会