前田真実果の“暗号資産投資はじめてみました！”　Vol.30

前回は主に暗号資産（仮想通貨）のマイニングについてお話ししました。ビットコインのマイニングに多くの電力が必要とされることへのネガティブな意見や、価格変動のリスクなどを理由に規制などが行われるかも？ という内容でした。
おさらいしたいという方や、まだ読んでないよという方はぜひこちらから読んでみてくださいね！

前田真実果の“暗号資産投資はじめてみました！”　Vol.29

それから、やっぱり自分がレースクイーンなので！ モータースポーツに関連した暗号資産ニュースをピックアップしました。Red Bull Racing Hondaが暗号資産（仮想通貨）プロジェクトを展開するテゾスと提携したという話題です。実は今週も暗号資産（仮想通貨）とモータースポーツのコラボがあったんですよー！

今回はこのコラボについて少し触れたいなと思うのですが、その前にまずは私の収支をご報告いたします。

はい、マイナスです！（開き直り）
先週と比べて約5,000円減です。暗号資産（仮想通貨）全体として価格が下降傾向にありましたが、少し戻ってきている感じ。さすがにピーク時からは大きく価格を落としましたし、逆に今が買い時と買い直している方も多いのではないかと思います。

現在の運用として、下手に動かしてしまうとまた失敗してしまいそうな予感がして、ひとまず資産をそのまま保持している状況です。もしも、ビットコインが300万円を割ってしまうような推移を見せたら売却するかも……。5年、10年単位の長いスパンでは考えられないし（短気）。

「ビットコイン」がコラボ！

暗号資産（仮想通貨）とモータースポーツのコラボレーションが進んでいく中で、今週は暗号資産界の王様「ビットコイン」（今は下がっちゃってますが……）がついにデビューしました。
アメリカのモータースポーツイベント、インディ500に参戦するエド・カーペンター・レーシング（ECR）がビットコインとコラボ。21号車の車体全体がビットコインの「₿」とコインの絵柄でラッピングされました。

インディといえば、佐藤琢磨選手が参戦し、また今回と同じインディアナポリスで2017年、2020年に優勝を飾ったことも大きくニュースに取り上げられました。シャンパンの代わりにミルクを使った表彰式の絵面も印象的ですよね。

さて、ビットコインのロゴだらけのマシンですが、ドライバーのリナス・ヴィーケイ選手やチームスタッフも同じようにビットコインロゴだらけのユニフォームを着て臨んだようですね。なんていうか……コインの絵柄なので、おカネ感がすごい！ これを着た一団が歩いてきたら、なかなかインパクトがありそうです。
ECレーシングは他にもQRコード決済で広くチームに寄付できる仕組みを取り入れたり、チームスタッフは給与支払いにビットコインを選択できたりと、新しい取り組みをしています。
このECR21号車のスポンサーにはビットコインのコミュニティもついているそうです。ビットコインをもっと世に広めるための活動なのかな？

21号車は一時トップを走行しましたが最終的なリザルトは8位（30台以上出場していますので上位になります）。大きな注目を集めたのは間違いないでしょうし、今後表彰台、優勝となればビットコイン価格も上がるかも!? チームの動向に注目していきましょう！

今回は以上です。
ビットコインがスポンサーになったモータースポーツについて触れましたが、今後さらに様々な暗号資産（仮想通貨）がレース業界に参加していくかもしれませんね！ 私自身もその光景を見てみたいですし、応援できたらいいなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました！

Profile ◉前田 真実果（まえだ まみか）
京都府出身。
レースクイーンやモデルとして活躍し、雑誌・ラジオ等に多数出演。
Adobeソフトの使用に長けており、DTPエキスパートなどを保有する「DTPできる系レースクイーン」。
現在はスーパーGTに参戦するKONDO RACINGのレースクイーン「リアライズガールズ」のメンバーとしても活動中。

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