2020.11.14
前田真実果の“暗号資産投資はじめてみました!” Vol.3
今回はいよいよ暗号資産(仮想通貨)取引開始編!
前回口座開設を行ったbitFlyer(ビットフライヤー)さんで実際に取引をしていきますよ〜。
まずはbitFlyer(ビットフライヤー)さんのアプリをダウンロード。ここからはこのアプリを使っていきます!
じゃん!
暗号資産(仮想通貨)を買うために日本円を入金します。
赤マルで囲った「入出金」をタップし、ここで銀行口座を登録。問題がなければ10分ほどで承認されます。
※暗号資産(仮想通貨)取引をしてプラスになっても、bitFlyer(ビットフライヤー)さんに預けているお金が出金できないと手元には現金が戻ってきませんので、口座登録は必ず早めに済ませておきましょう。アカウントを登録した際に一緒に済ませてしまった方がいいですね。
承認されたら、その銀行口座からbitFlyerさんに入金して暗号資産購入準備完了です!
もし「口座登録してないけどすぐ入金したい!」という場合は、近くのコンビニで支払える「コンビニからご入金」機能もあるそう。
これで下準備ができました。いよいよ暗号資産(仮想通貨)の購入です!
……が、どれにしましょうか? それに「販売所」と「取引所」どちらからも購入できるようですがどちらにすべきなのでしょうか……?
トップ画面の各銘柄の下に表示されている金額は、その暗号資産1単位の価値ですが、よく耳にする「ビットコイン」は、いち、じゅう、ひゃく……170万円ほど。
1ビットコイン=170万円!? それに対して2桁のものもあれば5桁のものも……。
なんでそんなに違うのー!? 1つで170万円もするなら私は買えないってことー!?(泣)
ここは編集部にヘルプです!
やぁ、こんにちは。呼んだかな?
え、いきなり誰!?
ぼくは編集部の声を伝達するねこだよ。これから真実果くんをたまにサポートするからよろしく。
え、そうなの? なんかよく分かんないけど、私ビットコインは買えなくない? 170万円だよ〜!(涙)
真実果くん、落ち着いて。ビットコインの場合、最小単位約0.00005から取引できるよ。
1より小さい単位で取り引きできるんだ! う〜ん、不思議な感じ〜。
日本でも円より低い「銭」の単位がありますよね。そんな風に考えればいいのかな?
まだ実感が湧かないけど、だんだん暗号資産(仮想通貨)ワールドに慣れるといいなぁ。
「販売所」と「取引所」の違いだけど、販売所は自分が選択した取引所(今回ならbitFlyerさん)との売買、取引所、bitFlyer Lightningはユーザー間で取り引きするんだ。それぞれメリットとデメリットがあるけど、真実果くんはまったくの初心者だから、まずは分かりやすい「販売所」でやってみよう。
販売所、取引所、Lightning……3つを比べると、たしかに表示される項目の数が全然違う……。「販売所」は「売る」と「買う」のボタンだけでシンプル。よし! じゃあまずは自分が知っている「ビットコイン」を販売所で買ってみることにします!
「買う」のボタンを押して、金額を入力すれば暗号資産の購入は完了!
いきなり大金を入れるのは怖いので……まずは1万円から始めていきます。
ここからが腕の見せ所だよ。当然、暗号資産(仮想通貨)も株と同じように価格が落ちている時に買って、価格が上がっている時に売れば利益が出るから、どのタイミングで買うかが重要。これで買ってからすぐ落ちたりしたら非常に悲しい……。
どきどきしますが、ちょっと下がったかな? というタイミングで思い切って「買う」ボタンを押してみました!
1万円分のビットコインを買ったのですが、所有ビットコインは「0.0056BTC」と表示されています。
たった0.0056個のビットコインでも1万円分の価値があるというのは、やっぱりなんだか不思議な感覚です。
今回は以上です!
来週更新する時にはプラスになっていてほしいなぁ……。
皆さんもぜひ私の資産が増えているよう祈っていてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
Profile ◉前田 真実果(まえだ まみか)
京都府出身。
レースクイーンやモデルとして活躍し、雑誌・ラジオ等に多数出演。
Adobeソフトの使用に長けており、DTPエキスパートなどを保有する「DTPできる系レースクイーン」。
現在はスーパーGTに参戦するKONDO RACINGのレースクイーン「2020リアライズガールズ」のメンバーとしても活動中。