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ビットバンクが国内初となるアクシーインフィニティ(AXS)の取扱いを開始へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクは2日、暗号資産アクシーインフィニティ(Axie Infinity:AXS)の取扱いを7日から開始することを発表した。AXSの取扱いは国内初となる。

対応サービスは入出金(送受信)、取引所取引、販売所取引、レンディングサービス「暗号資産を貸して増やす」となっている。「暗号資産を貸して増やす」の募集開始は同日14時からを予定しているとのことだ。

対応チェーンはイーサリアムのみで、Roninネットワークからの預入、引出には現時点で対応しない。

現物取引所では、AXS/JPYの取引ペアが取扱われる。最小注文数量/取引単位は、0.0001AXSで、指値の最大注文数量は100,000AXSとなっている。

アクシーインフィニティは昨年大きく注目を集めプレイヤー数を拡大し続けているブロックチェーンゲーム。プレイして稼げる「P2E(Play to Earn)」の先駆けにもなった。特にフィリピンなど東南アジアのユーザーが多く、アクシーインフィニティで生計を立てるユーザーも続出している。

ゲームではNFT(非代替性トークン)を活用し、3対3のカードバトルによって世界中のプレイヤーと対戦することが可能だ。また、AXSはアクシーインフィニティ内決済やステーキング、エコシステムの方針を決定するためのガバナンス投票に使用することができる。

なお、ビットバンクではAXSの取扱いを記念して、AXS/JPYの取引手数料無料キャンペーンを7日から来年1月6日午前11時59分まで開催するとしている。

画像:Shutterstock

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