2022.11.06
10月31日〜11月6日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週はNTTドコモとアスターネットワークがWeb3.0の普及に向け基本合意に至ったニュースに関心が集まった。アスターネットワークに関しては今週、宮城県仙台市が国内事業者向けコンソーシアム「Astar Japan Lab」に参加したことも明らかになっており、国内でより存在感を増してきていることがうかがえる。
また、デジタル庁が独自のDAO(分散型自律組織)を立ち上げる方針であることや、大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)がTwitterのブロックチェーン・暗号資産活用を支援するチームを構築したニュースにも注目が集まった。
NTTドコモが、日本発のパブリックブロックチェーンである「アスターネットワーク(Astar Network)」を開発するステイクテクノロジー(Stake Technologies)とWeb3.0普及に協力して取り組む基本合意を締結したと発表した。詳細記事はこちら
デジタル庁が5回目となるWeb3.0研究会を開催し、その中で独自のDAOである「Web3.0研究会DAO」を立ち上げる方針であることが明らかになった。詳細記事はこちら
大手暗号資産取引所バイナンスが、ブロックチェーンおよび暗号資産がTwitterにどのように役立つか取り組むチームを構築していることがわかった。詳細記事はこちら
インド準備銀行(RBI)が、11月1日よりホールセール型CBDC(中央銀行デジタル通貨)であるデジタル・ルピー(eルピー)の試験運用を開始すると発表した。詳細記事はこちら
宮城県仙台市が、アスターネットワークの国内事業者向けコンソーシアム「Astar Japan Lab」に参加したことがわかった。詳細記事はこちら