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ビットポイント、国内初となる暗号資産クレイ(KLAY)の取扱い開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイントは4日、クレイ(KLAY)の取扱いを開始したことを発表した。クレイの取扱いは国内初となる。

クレイは、月間4700万人以上のユーザーが利用しているカカオ・トーク(Kakao Talk)や、マンガアプリのピッコマを運営している韓国最大のモバイルプラットフォーム・カカオ(Kakao)社によって開発された独自ブロックチェーン「Klaytn(クレイトン)」上で発行される暗号資産だ。

Klaytnは、企業から個人まで幅広いユーザーに対してのユースケースを備えており、優れた処理速度と手数料の低さから世界中で利用が拡大している。また、Klaytnブロックチェーン上でNFT(非代替性トークン)の発行が可能であり、メタバース分野にも注力していることから、クレイの今後の幅広い拡大が期待されている。クレイの時価総額は1,204億円(7月31日時点)で、出来高は92億円(同上)となっている。

ビットポイントはクレイの取扱いを記念して、購入金額5%相当のクレイをプレゼントするキャンペーンを行う。この第1弾購入キャンペーン8月4日から8月24日16時までの期間で実施される予定だ。

また第2弾キャンペーンは「貸して増やすキャンペーン」を実施する。ビットポイントにおける暗号資産レンディングサービス「貸して増やす」において、「年率100%」のクレイ募集の10日間貸出に申し込むと、年率・貸出機関に応じた貸借料を受け取ることができる。

キャンペーン申込み期間は8月4日16時から8月16日16時まで。さらに、キャンペーン対象貸出期間は8月16日16時から8月26日16時までとなっている。

第3弾キャンペーンでは「フォロー&RTキャンペーン」を実施する。ビットポイントのTwitterアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートしたユーザーの中から抽選で1万円相当のクレイがプレゼントされるという。

なお、受取にはビットポイントの口座開設が必要だ。

クレイの新規上場により、ビットポイントの取扱い暗号資産は計14銘柄となった。

画像:ビットポイント

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