2022.05.08
5月2日〜5月6日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週は岸田首相が外遊先の英国における演説で、Web3.0を推進していくことを表明したニュースが話題となった。先日、自民党のデジタル社会推進本部がメタバースやNFT等に触れた「デジタル・ニッポン2022」を発表するなど、ブロックチェーンを用いた取り組みを国が積極的に推し進める姿勢が鮮明になってきている。
また、大手暗号資産取引所のバイナンスがTwitterの買収に参加することや、人気NFT「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」を手掛けるYuga Labsが販売したメタバース上の土地NFTが400億円以上の売り上げを記録したニュースなども注目を集めた形だ。
岸田文雄首相が、世界最大の金融街である英国・シティの市庁舎「ギルドホール」で講演し、Web3.0やNFT、メタバースなどを推進していくことを表明した。詳細記事はこちら
大手暗号資産取引所バイナンスが、電気自動車大手テスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏によるTwitter社の買収に参加することがわかった。詳細記事はこちら
人気NFT「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」を手掛けるYuga Labsは、同社が提供するメタバースプロジェクト「Otherside」の土地をNFTとして販売した。詳細記事はこちら
5日の株式市場でハイテク株などに大量の売りが発生し、相関性が高まっている暗号資産にも影響が波及。市場は大幅下落の様相を描いた。詳細記事はこちら
高級ファッションブランドのGucci(グッチ)が、ビットコインをはじめとした暗号資産による決済に対応することがわかった。詳細記事はこちら