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ビットコイン、横ばいでの推移続く SANDは最高値を更新

ビットコイン(BTC)は大台の6万ドル(約692万円)を割り、現在は5万7000ドル(約657万円)台後半を推移している。何度か5万5500ドル(約640万円)のサポートラインを下に試しているものの、この付近はサポートラインが複数あるため維持されている模様だ。大底感が出てきた頃だと見ることもできる。

下落の一因となったと言われているのは、インド政府が民間の暗号資産(仮想通貨)を禁止する法案を提出したことだった。

暗号資産大国のひとつであるインド政府は依然として「民間の暗号資産」の全面禁止を法案に記述した。一定の例外は認めているものの、例外の範囲は未だ明らかにされていない。大方の見方としては、一定の条件を満たした暗号資産取引所での特定銘柄の売買は継続が許容されることになるであろうとのこと。

また、先週からの下落の原因は、機関投資家による利確決済にあると言われている。機関投資家が買いポジションを解消したことで、個人投資家らが売りポジションを一斉に持ち始めた。これに起因し、買いポジションを持つ投資家の強制ロスカットにおよび、大幅下落に至ったとの見方が強い。

機関投資家は一時的に価格を下落させて手頃な価格で買うことが多いが、最近、はその動きが顕著に見られている。BitInfoChartsによると、11月8日以降、ビットコインで大口の買いを入れている機関投資家らしきユーザーが出現しているとのことだ。

4億1100万ドル(約474億円)を買い、ウォレットには64億ドル(約7,385億円)に相当する総計11万3968BTCを所有しているという。ビットコインの買い増しを繰り返し行い、最もビットコインを保有している企業とされるMicroStrategy(マイクロストラテジー)が保有しているのは11万4042BTCだ。いずれにせよ、大規模な資金流入による買い支えは相場にとって非常に心強いと言える。

アルトコインも概ねビットコインに連動した動きを見せている。先月末頃から急激に価格が高騰したシバイヌ(SHIB)は大口保有者が利益確定決済を行ったと見られ、高騰直前の水準まで下落している。

相変わらず上昇が続くのはThe Sandbox(SAND)だ。価格が下がる様子は見られず、強気一辺倒と言える。スポーツ用品大手のadidasとの提携を発表したことで勢いに拍車が掛かり、一時は前日比25%上昇し、8ドル超の史上最高値を更新した。1週間比では120%ほどの上昇を記録している。

保有者は長期ホルダーが多いとみられ、続伸している状況だ。日夜、世界中でメタバース関連のニュースが賑わいを見せていることを考えると、プラス材料には事欠かない状況と言える。

画像:Shutterstock

                                   
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