アルゼンチン代表のメッシ選手がNFT化

サッカー・アルゼンチン代表として世界的に有名なリオネル・メッシ選手のNFTが制作・発行されることがわかった。

「The Messiverse（メッシバース）」と名づけられたNFTコレクションは、NFTプラットフォームのEthernity Chainで8月20日から発売される。

「The Messiverse」は、マーベルやディズニーなどの作品を手がけたことのあるオーストラリアのトップデジタルアーティスト、Bosslogic氏の4種類の作品である。Bosslogic氏はメッシ選手のNFTを制作することについて、「私は、これまでデジタル業界で働いていて、メッシと一緒に働くことを光栄に思っています」と語った。

Bosslogic氏が制作したメッシ選手のNFTコレクションは、サッカー界のスーパースターに焦点を当て、これまでのメッシ選手の業績と最高のプレイの瞬間、そして将来、彼がなしうるであろう業績を表現したものになるという。

まず、Bosslogic氏が制作したNFTは「Peoplefromthe Future」と名付けられ、人工知能バイオニクスの形で象徴的なメッシ選手を特徴とし、同選手がオンラインサッカーリーグでプレーする姿を表現している。

もう1つのNFTは「WorththeWeight」と名付けられ、メッシ選手が“地球を肩に乗せたと言われる強力なギリシャ神話の人物であるアトラス”として描かれている。

Bosslogic氏によると、このNFTはメッシ選手のずば抜けた能力で、チームを牽引してきた姿を表現したという。

また3つ目のNFTは「King Peace」と名付けられ、メッシ選手がアルゼンチンにおいて輝かしい経歴で獲得した6つの記録的なトロフィーの1つである「バロンドール」のトロフィーを掲げている瞬間を表現している。

これらの3つのNFTは2021年8月20日に、4番目のNFTは今月末にリリースされる。

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