月間暗号資産

  • HOME
  • NEWS
  • GMOコイン、暗号資産に対するアンケート実施

GMOコイン、暗号資産に対するアンケート実施

暗号資産取引所大手GMOコイン28日、2020年4月15日(水)〜2020年4月29日の2週間で同社のユーザーに対しWEBアンケートを行ったと発表した。
アンケートの対象となったのはGMOコインのユーザー1,578名。
主な調査結果は以下の通りだ。

<暗号資産の利用者層>
・GMOコインユーザーの約半数が50万円未満で取引をしていることが判明。
→少額投資で高いリターンが暗号資産の魅力。

・GMOコインユーザーの約3割が2019年以降で取引を開始!
→暗号資産の新規ユーザーが増加と思われる。

また暗号資産への期待は昨年は67%だったのに比べ、今年は73%に増加したという。
今後期待する暗号資産にも変化が現れた。
昨年はアンケート回答者の全体で1位がリップル(56%)、2位はビットコイン(28%)、3位はイーサリアム(11%)だったのに比べ、今年はビットコインがリップルを逆転。
1位はビットコイン(47%)、2位はリップル(31%)、3位はイーサリアム(9%)という結果になった。
そして「暗号資産が日本でも決済手段として広まると思いますか?」という質問には6割が広まる、4割は広まらないという結果になった。
またGMOコインは、ユーザーの約6割が「暗号資産投資を始めてから経済ニュースへの関心が高まった」等、経済への意識変化が見られたという。
他にも「お金や投資に関する会話が増えた」「お金の知識が増えた」等、金融や経済への意識が高まったと答えたユーザーが多かった。
今回、GMOコインは「GMOコインユーザーへのアンケートを通じて、引き続き、暗号資産の未来に期待していることが明確となりました。また、GMOコインの利用理由・サービス満足度も上昇しております」と述べた。