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Tezos Japan、日本セキュリティトークン協会に入会

セキュリティトークン(ST)の品質向上やエコシステムの健全性確保を目指す一般社団法人日本セキュリティトークン協会(JSTA)は15日、賛助会員としてTezos Japan一般社団法人が入会したと発表した。
これにより、JSTAの正会員は8社、賛助会員は10社となった。
今回の発表を通じ、JSTAは「引き続きコミュニティの拡充に努めるとともに、日本国内外におけるセキュリティトークンを用いたビジネス創出に貢献してまいります」とコメントしている。
今回参入したTezos Japan一般社団法人は、日本でTezosのブロックチェーンおよび技術の普及を行う非営利団体。
一方、JSTAは昨年5月に設立。
東海東京フィナンシャルホールディングスや伊藤忠テクノソリューションズなどが正会員で、LIFULLやNTTテクノクロスなどが賛助会員として参画している。
セキュリティトークンに関しては、昨年10月にSBIホールディングスの北尾吉孝社長が主導し、SBI証券を含めた証券会社6社と共同で「日本STO協会」を発足している。
また、その翌月には三菱UFJフィナンシャル・グループやKDDIなど21社が参画して立ち上げられた「ST研究コンソーシアム」が立ち上げられるなど、セキュリティトークンの実用化に向けた動きが加速している。