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【更新】Huobi Japan(フォビジャパン)の特徴と使い方は?

暗号資産(仮想通貨)交換業を日本で取得している外資系の暗号資産(仮想通貨)取引所があります。

現在も米国系の暗号資産(仮想通貨)取引所や韓国系が日本に参入しようとしていますが、Huobi(フォビ)という中華系暗号資産(仮想通貨)取引所はbitrade(ビットトレード)という日本企業を買収して早くから日本に参入していました。

ここではそのHuobi Japan(フォビジャパン)についてどのような特徴があるのか解説したいと思います。

Huobi Japan(フォビジャパン)の特徴とポイント

Huobi Japan(フォビジャパン)とは

社名フォビジャパン株式会社
住所東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー17F
業務暗号資産交換業
登録番号関東財務局長 第00007号
加入協会JVCEA 第一種会員
資本金42億2,234万円(資本準備金を含む)
設立2016年9月
11月29日現在

最初にHuobi Japan(フォビジャパン)の企業概要について解説したいと思います。

Huobi Japan(フォビジャパン)は2016年9月にbittrade買収を経て日本に参入したHuobi Global(フォビ・グローバル)の日本法人となっています。

Huobi Global(フォビ・グローバル)は世界170ヶ国で数千万人のユーザーを抱える業界屈指の暗号資産(仮想通貨)取引所であり、スポット取引およびデリバティブ取引においても常に世界トップクラスに位置しているグローバルカンパニーです。

Huobi(フォビ)では現物取引、レバレッジ取引両方提供

まず最初にHuobi Japan(フォビジャパン)の取引環境から説明します。

Huobi Japan(フォビジャパン)では現物取引、レバレッジ取引両方提供されています。

また分析用のテクニカルツールはtradingviewを採用しているため、複雑なテクニカル分析まで対応可能なツールとなっており、レバレッジ取引で慣れている投資家でも特に不自由のないプラットフォームとなっています。

また販売所、取引所両方提供されているため、初心者でも利用しやすいインターフェイスとなっています。

自社トークン 「HT(Huobi Token)」が上場されている

Huobi Japan(フォビジャパン)では自社トークンである「HT(フォビトークン)」が上場されており、Huobi Japan(フォビジャパン)で購入することが可能です。

HT(フォビトークン)自体はある意味Huobi(フォビ)の株価を表すとも言われており、HT(フォビトークン)を保有することでHuobi(フォビ)というグローバル企業に投資をするような形になるとも言えるでしょう。

HT(フォビトークン)の取り扱いは、日本ではHuobi japan(フォビジャパン)だけですが、海外取引所では多数上場されているため、流動性がとても高いトークンです。Huobi(フォビ)や暗号資産(仮想通貨)の将来に投資したいという考えがあればHT(フォビトークン)の購入も検討していいでしょう。

またHT(フォビトークン)を購入して保有することで、Huobi(フォビ)で取引を行う際の取引手数料が割引になるようなサービスも行われています。

暗号資産(仮想通貨)取引所では自社トークンを広く普及させたいという気持ちが強く、そのため割引制度を設定してトークンの保有者を増やしていく施策を取っている取引所が海外では数多く存在します。

Huobi(フォビ)も同じ戦略で行っているためHuobi Japan(フォビジャパン)で取引を多くする方は保有して損はないでしょう。

取り扱い銘柄数・通貨ペア数は国内トップクラス

Huobi Japan(フォビジャパン)は1月現在で14銘柄を取り扱っています。

また通貨ペアは、JPY建てで13通貨ペア、対BTC建てで12通貨ペア、対ETH建てで6通貨ペア、対HT建てで4通貨ペアあり、計35ペアが用意されています。

そのため、取り扱い銘柄・通貨ペアともに国内暗号資産(仮想通貨)取引所においてトップクラスと言えるでしょう。

特に対BTCで12通貨用意されているのは、暗号資産(仮想通貨)同士の通貨ペアで取引を行いたい投資家からするとメリットと言えます。

暗号資産(仮想通貨)というマーケットは暗号資産(仮想通貨)市場全体が下落すると総じて下落する特性が強いマーケットです。

しかし外国為替と同様に暗号資産(仮想通貨)それぞれに強弱があり、強いものと弱いものがあります。その強いものと弱いもので取引を行うことで利益を出せるのが対BTC建ての通貨ペアと言えるでしょう。

初心者の場合レートに馴染みがない方も多いので最初は慣れることに抵抗があるかもしれませんが、見慣れると使いやすいというトレーダーも多いので、対JPYだけではなく対BTCで暗号資産(仮想通貨)同士の通貨ペアで取引をすることも一考です。

世界最高水準のセキュリティを兼ね揃えている

Huobi Japan(フォビジャパン)はこれまでの知見を活かし、非常に強固なセキュリティ体制を整えていることも特徴です。そのセキュリティ能力は、8段階あるSSL認証ランクの中でも最も高いA+レベルを取得しています。

その上で顧客資産をコールドウォレットで保管しており、さらには複数の承認者を有するマルチシグで管理しているため、資産流出のリスクも極めて低くなっていると言えるでしょう。

世界的に見ても暗号資産(仮想通貨)取引所のセキュリティ能力は大きく向上していますが、それでも未だハッキングや不正流出といった事例が後を絶たない状況です。

しかしHuobiはグループ全体で見てもこれまで1度もハッキング被害にあったことなどがなく、堅牢なセキュリティで顧客を守り続けています。こうした実績もHuobiブランドが飛躍する一因と言えるでしょう。

高い頻度で行われる様々なキャンペーン

Huobi Japan(フォビジャパン)では口座開設時や新規銘柄の取り扱いが始まった際などにキャンペーンが行われることが多いです。また、不定期で特定銘柄・ペアの取引手数料が無料になるキャンペーンも行われるため、ユーザーにとっては嬉しい取り組みと言えます。

さらには、公式Twitterを通じたフォロー&リツイートキャンペーンなども1ヶ月に数回行われることがあるので、公式ブログやSNSを随時チェックしておくといいでしょう。

また、Huobi Japan(フォビジャパン)では「恩返し」というキャンペーンが行われています。

これはキャンペーン期間中にBTCやHTを購入すると購入数量同量の暗号資産(仮想通貨)がもらえるというキャンペーンです。

先着順や上限金額の制限はありますが、同じ数量を購入分そのまま得ることができるというのは、ある意味50%引きで購入できるのと同じ効果のため利用したほうがいいキャンペーンと言えるでしょう。

また初めて暗号資産(仮想通貨)を利用してみたいという方向けのキャンペーンで、まずは暗号資産(仮想通貨)に触れて欲しいという意図もあると考えられるため、暗号資産(仮想通貨)に挑戦したいと思われるユーザーがいればこれを利用してスタートしてもいいかもしれません。

定期的に行っているキャンペーンのため、今回購入できなかったとしてもチェックしながら次回を待ってみましょう。

Huobi Japan(フォビジャパン)は総合的に機能を備えている取引所

Huobi Japan(フォビジャパン)は日本での取引高は成長過程にありますが、Huobi Global(フォビ・グローバル)の大きさを考えると、今後さらに流動性が増加する可能性がある取引所で、将来性はかなり大きいと言えます。

また通貨ペア等も充実し、平均的にメジャーな通貨ペア、そしてレバレッジ取引を取引所形式で提供しており、トレーダーとしても不自由ないプラットフォームと言えます。

自社トークンでHuobi(フォビ)を応援する意味で購入している投資家もいるようなので、1度Huobi(フォビ)という企業を調べていただき、口座開設して実際に利用してみるといいでしょう。

Huobi Japanの口座開設はこちらから