リップルのブロックチェーン、15日にアップデート

Ripple社の投資開発部門・Xpringが、リップル（XRP）のブロックチェーン「XRP Ledger」の新バージョン「ver.1.5.0」と「1.6.0-b1（ベータフェーズ）」を発表した。
ver.1.5.0は15日にXRP Ledgerのテストネットに適用される。
11日、XRP Ledgerの公式ツイッターアカウントで公表された。
今回のアップデートは新たな「APIツール」や「RPCメソッド（遠隔手続き呼び出し）」、「パッケージ構築の改良」などの様々なバグ修正と新機能が追加される予定だ。
15日、アップデート予定のXRP Ledgerの「1.5.0」がテストネットに実装された後、XRP Ledgerの修正案に関する合意を得るための投票が開始される。
XRP Ledgerでは15日以降、2週間継続して8割以上の信頼されたバリデータの承認を得ることで、今回の修正案が採用される予定だ。