2021.07.03
前田真実果の“暗号資産投資はじめてみました!” Vol.34
前回は、近頃コラボの話題が続くモータースポーツと暗号資産(仮想通貨)から、F1老舗チーム、マクラーレンとテゾスの提携をお伝えいたしました。NFT(ノン・ファンジブル・トークン=代替不可能なトークン。唯一性が担保されたデータ、と言えるかな)分野でファンサービスが計画されているとのこと。この先また別のチームと暗号資産の銘柄でコラボがあるかもしれませんし、明るい話題を期待したいと思います!
さて、前回の収支報告ではマイナス報告となりましたが今回はどうなったでしょうか! さっそく見ていきましょう〜。
今週は微増。様々な要因があるなかで、ビットコインに関しては横ばいの推移と言えそうです。アルトコインはイーサリアムを中心に火曜日あたりから価格を戻してきている感じですね。
今週も20〜30万円くらいの変動がたびたびありましたが、なんとか持ち堪えてくれて助かりました。最近は感覚がマヒしているのか、このくらいの変動幅であればそこまで気にならなくなりました。「また価格戻るんじゃないの?」というこれまでの経験則(あるいは根拠のない慢心!?)からあまり動揺しなくなりましたね。
新しく取引できる銘柄が増えました
2021年も半年が過ぎ、私が暗号資産(仮想通貨)取引所で口座登録をしてから早いもので8カ月。時の流れは早いですね……。
おさらいすると、現在私は2つの取引所で口座を持っています。bitFlyerさんとSBIさん。主にbitFlyerさんでビットコイン、SBIさんでは、リップル、イーサリアムを中心に取引するイメージです。SBIさんはこの2つの銘柄を取引する際、手数料などがbitFlyerさんと比べるとお得なので利用しています。
国内で取引できる暗号資産(仮想通貨)が増えてきていますが、直近でまたその数が増えました! 私はまだ登録していませんが、OKCoinJapanさんでオーケービー(OKB)、そしてbitFlyerさんでポルカドット(DOT)という銘柄の取り扱いがスタートしました。
OKCoinJapanさんで取り扱われるオーケービーは海外にある親会社OKExが発行する暗号資産(仮想通貨)なのだそうです。以前少しだけ触れたバイナンスコインのように、取引所が発行する暗号資産(仮想通貨)の部類ですね。
そしてbitFlyerさんで取り扱われるポルカドットは暗号資産(仮想通貨)市場でとても人気な銘柄のひとつらしく、その技術に注目が集まっているとのこと。
私自身は、モータースポーツとの関わりという意味でテゾス(XTZ)が気になるところですが、せっかくポルカドットの取引もできる環境にあるので、価格は一応見ていこうと思います。今年の初めのように、イーサリアムの価格を見ておらず気づいたら高騰しているといった状況にならないよう、定期的なチェックを心がけようと思います!(汗)
様々な記事を読んでみると、ポルカドットは「イーサリアムに次ぐ技術になる可能性がある」とも言われているそうですので、十分価格が上がる要素はあるのではないかと! このコラムを書いている時点での価格は2,000円ほどですが、最高で5,000円を超えていた時もあるようなので、またそのくらいの価格になるのを期待したいですね。
今回は以上です。
だんだんと日本でも取引できる暗号資産(仮想通貨)が増えてきました。今後もっと様々な種類の暗号資産(仮想通貨)が取引できる日もそう遠くないのかもしれません。新しい銘柄が入るとちょっとわくわくしますね。新規取り扱い開始のニュースにも注目したいと思います!
Profile ◉前田 真実果(まえだ まみか)
京都府出身。
レースクイーンやモデルとして活躍し、雑誌・ラジオ等に多数出演。
Adobeソフトの使用に長けており、DTPエキスパートなどを保有する「DTPできる系レースクイーン」。
現在はスーパーGTに参戦するKONDO RACINGのレースクイーン「リアライズガールズ」のメンバーとしても活動中。