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大人気アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」がNFTとして発売開始

株式会社YUIMEXは、人気アニメ作品「攻殻機動隊 SAC_2045」のデジタルコレクションをNFTとして2日より同社が運営するデジタルコレクションサービス「AniPic!(通称、アニピク!)」で発売することを発表した。

「攻殻機動隊」は1980年代から連載された未来の公安9課を舞台としたSF漫画作品。その後、30年間に渡り多くのシリーズが発表され、アニメ化・映画化にまで発展するなど、様々な世代に親しまれている。

また、販売元のYUIMEXは2020年に設立されたブロックチェーン関連企業である。デジタルコンテンツ開発、アニメーション事業を主力事業とし、同社が運営するAniPic!では、TVアニメ「GREAT PRETENDER」などのアニメ作品のNFTを取り扱っており、第2弾作品として幅広い世代から親しまれる「攻殻機動隊」が今回デジタルコレクションとして誕生したという。

今回発売される「攻殻機動隊 SAC_2045」のNFTは、同アニメの貴重な場面写真や設定資料などを、オフィシャルかつオーソライズな状態でコレクションできる仕様となっている。

販売総数は限定162点で攻殻機動隊の世界を彩る「公安9課」のキャラクターごとに、18種類のコンプリートBOXとして発売する。

また各キャラクター一人一人の貴重な設定資料などもコンプリートBOXには含まれている。さらには、公安9課のキャラクターだけではなく、世界中の攻殻機動隊ファン必見の作中内で登場した「銃、武器、乗り物」の設定資料も総数13点でコンプリートBOXとして発売される。購入したNFTデジタルコレクションには真贋、著作、所有証明としてコレクションにオーナーとしての情報が刻まれる。

販売にあたるYUIMEXは「様々な世代から親しまれる『攻殻機動隊』のNFTがこの度、デジタルコレクションとして誕生し、ブロックチェーン技術で著作証明・所有者証明を実現したオフィシャルな一枚をコレクションいただけることで多くのファンの皆様に楽しんでいただけることを願っております」と述べた。

画像:Shutterstock