2023.02.12
2月6日〜2月12日までの期間を中心に、暗号資産(仮想通貨)業界に関するニュースを月刊暗号資産による独自の視点からランキング形式でまとめた。
今週は米SEC(証券取引委員会)が大手暗号資産取引所クラーケン(Kraken)を証券法違反で提訴したニュースに注目が集まった。この提訴を受けSECがステーキングサービスを取り締る動きが加速するとの見方もあることから、今後も動向を注視する必要がある。
また、ザ・サンドボックス(The Sandbox)がサウジアラビアとメタバース領域で提携したことや、ブロックチェーン開発等を行うソラミツがラオス中央銀行決済機構局とCBDC(中央銀行デジタル通貨)に関する実証実験を開始するニュースにも関心が集まった。
米SECが、未登録証券の提供を行なった証券法違反で大手暗号資産取引所クラーケンを提訴したと発表した。詳細記事はこちら
メタバースを展開するザ・サンドボックスの共同創設者兼COOであるセバスチャン・ボルジェ(Sebastien Borget)氏が、サウジアラビアデジタル政府機関(DGA)との間で、パートナーシップMOU(覚書)に署名したことを発表した。詳細記事はこちら
ブロックチェーン開発等を行うソラミツが、ラオス中央銀行決済機構局とCBDCの実証実験を開始するための覚書(MOU)を締結したと発表した。詳細記事はこちら
大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産取引に関する税金を計算できる「Binance Tax(バイナンス・タックス)」を発表した。詳細記事はこちら
博報堂と日本航空(JAL)が、共同で地域の体験プログラムをNFT化し、国内外の購入者を地域の関係人口に変えていく取り組み行うと発表した。詳細記事はこちら