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Jリーグライセンス得たブロックチェーンゲーム「トレサカJリーグ」正式版が配信開始

株式会社OneSports(ワンスポーツ)は26日、Jリーグオフィシャルライセンスが許諾されたブロックチェーンゲーム「Jリーグ トレーディングサッカー(J.LEAGE Trading Soccer)」の正式版が配信開始したことを発表した。

「トレサカJリーグ」は、2022年シーズンにJ1リーグおよびJ2リーグに所属していた全40クラブ、1000人以上の選手が実名実写で登場し、シミュレーション的にクラブ経営を体験して稼ぐことのできるブロックチェーンゲーム。サッカーファンはもとより、初心者であっても、ゲームを通じてサッカーやJリーグを知ることでファンになり、楽しんで遊んだ体験が価値や資産になるように開発されていると説明している。

また、初心者からサッカーファンまで、1日5分で楽しめ、従来のソーシャルゲーム同様、基本無料ですぐにプレイすることが可能と述べている。

ゲームは実際のクラブチーム運営のように選手の育成や選手起用等の戦略を行い、リーグを勝ち抜いていくことを目指す。さらに、選手の獲得や移籍等で利益を得ることもできる。

従来のブロックチェーンゲームではウォレットの設定や暗号資産の専門知識を必要とする部分もあったが、トレサカJリーグでは無料でプレイできる「Free to Play and Earn」を重視した設計を行っているようだ。

すでにローンチしていたオープンβ版ではゲームサイクルの検証を主としてサービス配信を行い、検証が進みより多くのユーザーに楽しんでもらえる状況になったことから正式版のサービス開始にいたったという。

オープンβ版では、限定された機能だったのにも関わらず、ユーザーの4人に1人がゲーム内通貨を獲得、有償アイテムを購入した。正式版では、さらに稼ぐ体験を拡大する。そのため、新しい機能として、「選手オファー機能」、「NFT化機能」、「ミッション機能」を追加した。

発表によると、正式版のサービスに伴い、ゲームイベントやキャンペーンを実施するようだ。

画像:OneSports

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