2022.11.29
ソラナ(SOL)基盤のNFT(非代替性トークン)マーケットプレイス「Magic Eden」は、新たにポリゴン(MATIC)規格のNFTに対応することを発表した。
これにより、Magic Edenで対応しているブロックチェーンはソラナとイーサリアム(ETH)を含め3つとなった。Magic Edenは多くのNFTプロジェクトにおいて活用されているポリゴンを採用することで、利用ユーザーの拡大を図る。
プレスリリースで、Magic Edenは「ポリゴンと提携することで、より多くのグローバルブランドや新規ユーザーをNFTに取り込むことができる」と述べている。また、このパートナーシップは「Web3.0を大衆に届けるための鍵であり、NFTの魔法を広めるという我々の大きな使命と合致している」と付け加えた。
なお、Magic Edenでは来月、Magic Edenにおいてポリゴンのローンチパッドを予定しているという。現時点で参加が決まっているプロジェクトは以下の通りだ。
ローンチパッド公開後にはポリゴン規格のNFTを取引できるマーケットプレイスを開設する予定だ。
Magic Edenは昨年9月のローンチ後、飛躍的に成長しているマーケットプレイス。今年5月には、1日の取引件数において大手NFTマーケットプレイス・OpenSeaを超えた。
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