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ブラジル大手のデジタル銀行Nubankが暗号資産取引サービスを開始

ブラジル大手デジタル銀行であるNubankが11日、暗号資産(仮想通貨)取引サービスの提供を始めると発表した。

今後、Nubankのユーザーは同銀行のスマホアプリを通じて暗号資産の取引ができるようになるという。Nubankのスマホアプリでの暗号資産取引サービスは、今月中に開始する予定だ。リリース当初はビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の2銘柄に対応し、ブラジルの顧客のみを対象とするという。

今年7月までには同行の顧客全員にサービスを展開する計画で、今後は暗号資産関連ETFを含む様々な銘柄への対応も行っていく。

Nubankの発表で、同行のCEOを務めるDavid Velez氏は「暗号資産がラテンアメリカで成長しているトレンドであるのは紛れもない事実だ。そのトレンドは地域全体に影響を持つものだが暗号資産の取引はまだ一部にしか浸透していない」とコメント。このような理由から、Nubankではスマホアプリでシンプルかつ直感的に暗号資産の取引ができる仕様を実装したと説明した。

Nubankはブラジルやメキシコ、コロンビアなどといった国々で5400万人の顧客を抱えている世界最大級のデジタル銀行だ。

今回、同行はスマホでの暗号資産取引サービスをリリースするにあたり、米暗号資産関連サービス企業Paxosと提携した。Paxosは暗号資産のカストディ業務とブローカー業務を担当する。また、PaxosがNubankにインフラを提供することによって、顧客資産を管理する上での安全性が担保されるという。

さらに、Nubankの新サービスのローンチと同時に、同行の親企業であるNu Holdingsは同社の現金企業資産の1%に当たるビットコインの購入を行うと発表した。企業資産にビットコインを追加することによって、同社が南米におけるビットコインの今後の可能性に期待しているという姿勢を示す目的があるという。

画像:Shutterstock

                                   
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