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AmazonCEO、NFTの販売「可能性ある」と発言 暗号資産決済についても言及

AmazonのCEOであるアンディ・ジャシー(Andy Jassy)氏は14日、米CNBCのインタビューに対し、NFT(非代替性トークン)の販売について「可能性はある」と語った。

ジャシー氏はインタビューの中で、AmazonがビットコインやNFTを所有しているかという質問に関して、「私はビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を保有していない。特に暗号資産を当社の小売事業の決済手段として追加するステージにはまだ近づいていないと思う」と述べ否定。

また、Amazonがビットコイン等の暗号資産での決済に対応するかどうかに関しては「近い将来、(ビットコインが)使えるようになることは期待しないでほしい」と否定的で、決済に暗号資産が取り入れられる計画はないと語った。

その一方で、今後「暗号資産などはさらに普及するであろうことは考えている」と語り、暗号資産、NFTの将来については楽観的な姿勢を見せた。さらに、「ブロックチェーンを利用するもう1つの技術として、人気NFTの販売に参入する可能性はある。Amazonのプラットフォームで今後実現する可能性もあるだろう。NFTは今後、非常に大きな成長を遂げるだろう」と語っている。

加えて、「Eコマースの巨人がNFTを販売する未来を描くことができる」と早い段階でのNFT参入を示唆した。

すでにAmazonのオンライン小売事業の競合相手であるeBayは自社プラットフォームでNFTを販売しており、今後、他企業も追随する可能性が大いに考えられる。

暗号資産に関しても、Amazonは昨年から関心を示していた。決済チームに暗号資産とブロックチェーンのエキスパートを加え、この分野について「戦略とロードマップ」を策定しようとしていた。

また、NFTについては昨年11月、AWS(Amazon Web Services)の求人から参入の準備していることが明らかになっている。求人では「デジタル資産(暗号資産、CBDC、ステーブルコイン、NFT等)を扱う上で、価格決定、決済、カストディなど様々な面で支援していくこと」と説明していた。

今後、AmazonがNFTに関する事業を展開すれば、大きなインパクトを与えるものとなる。引き続きAmazonの動向に注目が集まることだろう。

画像:Shutterstock

                                   
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