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バイナンス、フランスで約137億円の投資プロジェクトを実施と発表

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、フランスで1億ユーロ(約137億円)の投資プロジェクトを実施すると明らかにした。パリにある世界最大のスタートアップ・キャンパスの「ステーションF(Station F)」と提携し、同施設内にWeb3.0スペースを設け公開した。

「Objective Moon」とは、昨年11月にバイナンスが発表したフランスにおける1億ユーロ投資プロジェクト。フランスにバイナンスの研究開発拠点を設け、国内外のブロックチェーン分野の人材を採用し、同国を欧州の暗号資産コミュニティの中心地とすることを目的としている。

ステーションFは2017年に開設された世界最大のスタートアップ・キャンパスで、元々駅舎だった歴史的コンクリート建造物をリノベーションする形で建設された。現在、1000社を超える、多くのスタートアップ企業が入居し、この中にはメタ(Meta:旧Facebook)やマウクロソフト(Microsoft)、グーグル(Google)など有名テック企業のアクセラレーション部門も含まれている。

パリで開催中のカンファレンス「Paris Blockchain Week Summit」で、バイナンスの創業者兼CEOのChangpeng Zhao(CZ)氏は、「私達はフランスを愛しています。フランスはヨーロッパでこの業界のリーダーになる非常にユニークな位置にあります」とコメント。

さらに、「暗号資産業界にとって、フランス政府の姿勢は驚異的です。ここでのスペース開設はエンゲージメントの証明となります。私達はブロックチェーン、Web3.0、メタバース領域の強力なエコシステムを構築し、サポートすることに尽力しています。ヨーロッパのローンチパッドとしてフランスでスタートし、この空間を私達の創造的、革新的な空間として利用することを目指しています」と述べフランスでの活動に注力していく姿勢を見せた。

今回の取り組みにおいて、対象となる新興企業はBNB Chain、NFT Labs、Binance Labsの協力、支援を受けることができ、アイデアやプロジェクトの設計、開発、改良などが可能となる。

ステーションFのディレクターであるロクサーヌ・ヴァルザ(Roxanne Varza)氏は、「ブロックチェーンと暗号資産について理解したいと思う全ての人にとって、このスペースがWeb3.0の世界に入る手助けになることを願っています」と語った。

画像:Shutterstock

                                   
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