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SBINFT、人気イラストレーターによるNFTアートチャリティーオークションを発表

SBI傘下のSBINFTは6日、人気イラストレーターのさいとうなおき氏が主催する「5Artists NFTアートチャリティーオークション2022」を、SBINFT Marketにて開催すると発表した。このオークションは5月6日および7日の2日間にわたって開催される。

発表によると、ブロックチェーンを活用したアート作品の流通インフラなどを手がけるスタートバーンが協力する。

NFT(非代替性トークン)は昨年、世界各国で大きな注目を集めた分野だ。NFTを活用したアート作品等が徐々に浸透しつつある一方、一般的な認知度はまだ低い状況にあるとSBINFTは指摘する。

こうした課題がある中で、ポケットモンスターやポケモンカードなどのキャラクターデザイン等を手がけるイラストレーター・さいとうなおき氏が、世間に向けてNFTの認知度アップのきっかけを作り、NFTアートに興味を持ってもらうことを目的として、「5Artists NFTアートチャリティーオークション2022」を発案。

さいとうなおき氏のほか、ア・メリカ(Amelicart)氏、Eri Harigai氏、おにぎりまん氏、GODTAIL氏といった人気アーティストたちが本取り組みに参加する。

各イラストレーター が手がける作品のテーマは「10年後のクリエイターガール」で、5作品がオークションに出品される。決済方法はいずれもイーサリアム(ETH)のみとなるため、注意が必要だ。

なお、チャリティーイベントの収益はプラットフォーム手数料を除いた全額が日本赤十字社に寄付され、未来をクリエイトするための命を救う、様々な活動に充てられるという。

また、チャリティーオークションの開催に伴い、NFTプレゼントキャンペーンの実施も併せて発表された。このキャンペーンでは、チャリティーに参加する5名のアーティストが書き下ろしたNFTアート5作品をプレゼントする。

さいとうなおき氏およびSBINFTの公式Twitterアカウントをフォローすることなどが条件となるようだ。

画像:Shutterstock