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トルコの暗号資産詐欺容疑で計4万年超の懲役を求刑

トルコにおいて、約1年前に閉鎖されたイスタンブールに拠点を置く暗号資産取引所Thodexの関係者21人に対し、合計4万564年の懲役が求刑されたことがわかった。現地メディア・DHAなどが報じた

Thodexは昨年4月に突如サービスを停止した取引所。当初、アップデートを理由に5日間のサービス停止がアナウンスされたが、顧客はその後も自身のアカウントにアクセスすることができない状態となっていた。これにより、約39万人のユーザーに何らかの影響が及んだとされている。

こうした状況から、大規模な出口詐欺の可能性が指摘され、調査が開始。結果的に78人に対して逮捕状が発付される事態となっていた。

今回報道された起訴状では2,027人が原告として参加しており、ThodexのCEOであるFaruk Fatih Ozer容疑者を含む21人に対し、「犯罪を目的とした組織の設立」「情報システムを利用した詐欺行為」「商人や会社経営者、協力経営者が行う詐欺行為」の3つの容疑で計4万564年の懲役を求めた格好だ。

起訴状によると、3億5600万リラ(約29億6,800万円)の被害が発生しており、Thodexの犯罪行為を受け得られた財産全てを没収することも求められている。なお、検察当局は61人の容疑者について、起訴する必要はないとの判断をしたという。

Ozer容疑者は以前、「トルコに戻り、必ず返済する。そして全てを返済した後には正当な裁判を受ける」とコメントしている。しかし、同容疑者は依然として逃亡している状況だ。

現地警察によると、昨年4月にイスタンブール空港で目撃されて以来、行方がわかっていない。すでにインタポールを通じて国際指名手配されており、現地警察も身柄の拘束を急いでいるという。

画像:Shutterstock

                                   
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