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バイナンス、暗号資産関連企業として初めてロシア銀行協会に加盟

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)は18日、ロシア銀行協会(ABR)に暗号資産企業として初めて加盟することを発表した。同社は今後、ロシアの金融機関および政府が暗号資産規制を整備する際、専門的な知識や経験を活かしてサポートしていく。

ABRは1990年に設立され、300超の銀行や金融機関が所属している。ロシアの銀行にある資産の90%を協会のメンバーで保有しているといったデータもある組織だ。

ABRは最近、デジタル金融に関する専門センターを設立。この組織は、デジタル金融資産や暗号資産分野の専門家とロシア連邦当局および立法者が対話を行なっていくプラットフォームとしても機能するという。

バイナンスのロシアおよびCIS(独立国家共同体)諸国政府対応ディレクターであるOlga Goncharova氏が、専門家センターのリーダーに任命された。

また、バイナンスの東欧担当ディレクター、Gleb Costarev氏は、同取引所が世界中の規制当局と連携してきた確かな実績があることを強調。同氏は「私たちの開発技術や専門知識は、ロシアの銀行界に積極的に受け入れられると確信している」と述べている。

昨年1月に施行された「デジタル金融資産に関する法律」の採択後、政府関係者とロシアの金融業界は、ロシアの規制の枠組み整理するために議論を進めている。

ロシア銀行は暗号資産の取引を含む様々な関連事業の全面禁止を提案したが、ほとんどの金融機関は暗号資産規制を整備し、合法化すべきという財務省の見解を支持したという。

ロシアにおける暗号資産規制については、プーチン大統領自らが策定するよう指示したこともあり、現在動きが加速している。意見が対立する政府と中央銀行がどのように折り合いをつけるかが今後の展開を左右する。

財務省は現在、暗号資産規制に関する2つの法律を起草している。18日には、暗号資産規制に関するパブリックコメントの募集を開始。提出期限は3月18日までとなっているが、具体的な内容については公開されていない。

画像:Shutterstock

                                   
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