2022.01.31
シンガポールを拠点とする暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引所Coinstore(コインストア)が、今回、タイ、ベトナム、インド、日本、韓国、フィリピン、インドネシア、ブラジルへの市場拡大を計画実行中だということがわかった。関係筋によって明らかにされた。
Coinstoreは2021年に設立。すでに現物70銘柄、先物30銘柄以上の取り扱いを行っている。
同計画にあたって、Coinstoreは、日本ユーザーが好む以下の3つの強みをコアコンピタンスとして展開するという。
また、24時間365日のサポートチームと信頼性の高いブロックチェーン技術NPCによって、いつでも安心して利用できる環境を提供するとした。
さらにCoinstoreの関係筋は、「(Coinstoreは)全世界で約60万人の登録ユーザーがおり、この数は同社の戦略的計画により2022年にはさらに増加し、最終的には1億人のユーザー獲得という目標に到達できると確信している」と今後の展望を明らかにした。
計画実行にあたって、コミュニティメンバーやインフルエンサー、アフィリエイターとのコラボレーションを募集しているという。
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