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米BlackRock、ブロックチェーン・暗号資産関連企業ETFを申請へ

米大手資産運用企業BlackRock(ブラックロック)傘下のETFブランドiShares(上場投資信託)が21日、新しく「ブロックチェーン・テックETF」を開発するための申請書類を提出したことが明らかになった。このETFはブロックチェーンおよびテック分野に携わる企業のパフォーマンスに連動するものになるという。

今回申請されたETFは「iSHARES®︎ BLOCKCHAIN AND TECH ETF」という名称で、ニューヨーク証券取引所のFactSet Global Blockchain Technologies Indexに連動する。

BlackRockの申請書類によると、このETFは具体的には「ブロックチェーンや暗号資産(仮想通貨)技術の開発やイノベーション、活用」に携わる企業らに投資するという。

また、申請書類内ではこのETFが使用する指数の中には暗号資産マイニング企業、暗号資産取引所、マイニングシステムなどが含まれるという。現時点では指数に関連する具体的な企業名は明かされていないが、大手暗号資産取引所なども含まれる可能性がある。

BlackRockは昨年12月の時点で、ブロックチェーンを基軸にしたETFを開発していることを明かしていた。当時、iSharesの責任者を務めるSalim Ramji氏は、「(ブロックチェーン周りの)規制環境が明確になり、市場の流動性におけるダイナミクスが弊社の要件を満たすようになって弊社にとっても有利に働くようになれば、関連ETFの流動性や透明性を高水準に維持する」という旨のコメントを残している。

ブロックチェーンや暗号資産に関連したETFについては、Valkyrie(ヴァルキリー)やVanEck(ヴァンエック)などといった企業が去年の時点で発表を行なっている。いずれもビットコインを保有する企業や、マイニングを行う企業に対して投資を行う商品だ。

現在、大手企業による暗号資産・ブロックチェーン事業への参入事例が増加している。先日には、半導体大手のインテルが2月にもビットコインのマイニングASICをリリースする可能性が浮上した。

2月20日から28日にかけて行われる予定の国際会議「ISSCC 2022」にて、正式に発表される見通しだ。

画像:Shutterstock

                                   
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