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マッチョに特化したNFTアート「マッスルモザイク」の新作が出品

スマイルアカデミーが運営する「マッチョフリー素材サイト『マッスルプラス』」は22日、マッチョフリー素材を使用したモザイクアート「MUSLCE MOSAIC(マッスルモザイク)」のNFTアートの新作を出品開始したことを発表した。

「使う用途ないけど面白い」とSNSなどで話題の「マッスルプラス」は、マッチョだけがモデルを務める筋肉専門のフリー素材サービス。これまでに撮影してきた総数1万枚のマッチョフリー素材で作ったモザイクアート「マッスルモザイク」を1枚のNFTアートとして、世界最大級のNFTマーケットプラットフォーム・Open Seaにて新作2作品を出品した。

MUSLCE MOSAICは1万枚のマッチョフリー素材を凝縮し、1枚のマッチョフリー素材を生成したものだ。前回の2作品に続き、NFTアート「マッスルモザイク」第二弾となる。

新作もOpen Seaにて、オークション形式で2021年12月21日17時より販売開始。今後も定期的にNFTアートを制作しシリーズ化していく予定だという。

2021年は世界的なNFTへの注目を受け、NFT作品への高額落札が相次いだ。

3月には、デジタルアーティストBeepleによるNFTアート「Everydays – The First 5000 Days」が約6935万ドル(約75億円)で落札され、世界的なインパクトをもたらした。

国内においても、多種多様な事業者がトレーディングカードやアート作品、写真などをNFT化し、NFTマーケットプレイス上で世界中からの投資を集めている。

10月30日には国内初のNFTアートオークション東京都渋谷区で開かれ、最高額は現代美術家のスプツニ子!氏の作品で839万5000円を記録。12月には、手塚プロダクション初のデジタルアートNFT「鉄腕アトム」が120ETH(約5300万円)で落札されている。

NFTはブロックチェーン技術を活用することで、唯一無二の権利を証明することができる。権利を証明できる新技術として、アートをはじめ、ゲームや音楽などの分野での採用が進められている。

2021年はNFTの認知度が世界的に広まり、まさに「NFT元年」の年となった。2022年以降、各政府の対応や関連サービスの展開に注目が集まる。

画像:Shutterstock