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クリスティーズ、NFTのオークションを開催 初のETH落札を導入

老舗オークションハウスのChristie’s(クリスティーズ)が、Curioカードなど最初期に発行されたNFTを対象としたオークションを10月1日に開催する予定であることがわかった。

今回のオークションのタイトルは「Post-War to Present」とし、200点以上の作品が出品される。このオークションでは暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)で入札を行う予定。クリスティーズによると、落札方法が暗号資産のみのオークションを開催するのは大手オークションハウスとしては初の試みだという。

Curioカードは2017年5月にローンチされたNFTコレクション。CryptoPunksやCryptoKittiesといった人気NFTシリーズよりも前に誕生していることから、まさに元祖NFTとも言える存在だ。Curioカードは、イーサリアムのブロックチェーンで作られた最も古いNFTの1つとされている。

今回開催されるオークションでは、30枚のNFTカードに加え、誤って発行されたNFTセット「#17b」が含まれている。またCurioカードのNFTとは別に、クリスティーズはNFT発行プラットフォーム・Art Blocksで制作された「Art Blocks Curated」をオークションにかける予定だ。このNFTはカナダのコレクターであるBarcella氏が集めた31のアートを集約したものとなっている。

Art Blocksはイーサリアムブロックチェーン上でアルゴリズムに則りランダムでNFTが制作されるプラットフォームだ。 

ここ数ヶ月、NFTの取引高が増加の一途をたどっており、オークションに出品された際にも高額で落札される例が相次いでいる。7月初めには、18歳のトランスジェンダーアーティスト・FEWOCiOUS氏によるNFTとアート作品のオークションがクリスティーズで行われ、216万ドル(約2億3,600万円)の値をつけた。

また先日には、著名オークションハウスSotheby’s(サザビーズ)において、人気NFTシリーズである「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」のNFTが出品。1万点あるBAYCのNFTのうち101点を組み合わせたこのNFT作品は、事前予想を上回る2439万3000ドル(約26億8,000万円)で落札され、大きな話題となった。

画像:Shutterstock

                                   
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