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コインチェック、新テレビCMで俳優・松田翔太氏を起用

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは15日、俳優・松田翔太氏を起用した新テレビCMを今月20日から新潟、鳥取、島根等をのぞく38 都道府県にてオンエアすると発表した。

今回の新テレビCMでは、松田翔太氏が出演、日本を代表するクリエイティブディレクター山崎隆明氏が企画、使用する写真を日本写真界の巨匠・操上和美氏が撮影という豪華コラボレーションで制作されるという。

公開されるCMは「隙間篇」と「落書き篇」の2パターン。松田氏のポートレート写真と声の演技のみで構成されているという。

どちらもCM現場で完成CMをチェックしていた松田氏が、自分の顔の上に「暗号資産といえば、コインチェック」という文字テロップや落書きが被っていることを発見。自分の顔が見えなくなってしまうために、スタッフに松田氏が文字テロップや落書きを外してほしいと頼むところから始まるようだ。

同取引所はプレスリリースで、「1秒でも早くコマ展開が求められる映像が多い時代に、あえて全編静止画で、時間が止まったかのように感じさせる、これまでにない『コインチェック』の新TV-CMにぜひご期待ください」と述べた。

コインチェックは今年1月に3年ぶりとなるテレビCMの放映を開始。積極的なメディア展開を行なっている。

今年7月には、市況やTVCM効果により同取引所アプリのダウンロード数が前年比6.4倍を記録し、累計415万ダウンロードを突破したと発表した。

また、3月には他国内暗号資産取引所に先駆けてNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」をリリース。その後、国内初IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)となったパレットトークン(PLT)をはじめ、新規銘柄の取扱いにも積極的な姿勢を見せている。

なお14日には、パレットトークンの公式ウォレットである「PLTウォレット」において、PLTのステーキング機能が追加された。

画像:Shutterstock