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暗号資産Symbol(XYM)、Zaifで正式に上場

17日、国内暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifにおいて、暗号資産Symbol(XYM:ジム)の取扱いが正式に開始された。

現在はOrderbook tradingでのみの取扱いとなっており、日本円およびBTCで取引が可能だ。販売所取引については、19日から取扱いが予定されている。

価格は取引開始直後に90円ほどまで高騰したものの、記事執筆時点では30円ほどまで落ち着いている。

これに伴い、国内の暗号資産自主規制団体である一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)においても新規取扱銘柄の発表がなされた。

JVCEAが発表した取扱暗号資産の概要説明書によると、XYMのノード総数は今年4月22日16時11分時点で1,721ノードとなっている。

またノード数の国別分布および割合では日本が599(34.8%)で世界一であることがわかった。2位以下はドイツで312(18.1%)、リトアニアで223(13.0%)、英国で217(12.6%)と続く。

今回、Zaifにおいて正式に上場し、JVCEAでも取扱銘柄として認められたことから、他国内暗号資産取引所においても取り扱われる可能性が一気に高まったと言えるだろう。

画像:Shutterstock