SKE48の新NFTトレカが登場 ブロックチェーンゲームとのコラボも

ブロックチェーン技術を利用したサービスを展開するcoinbook社は、27日より、アイドルグループ「SKE48」とコラボレーションしたNFTトレーディングカード「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 ～12公演一挙披露祭～ NFTトレカ」の販売を再開し、また新たに「SKE48新成人メンバーの晴れ着シリーズ」を発売することを発表した。

新たに発売されるNFTトレカ・SKE48新成人メンバーの晴れ着シリーズは、SKE48 2021年度の新成人であるメンバー、青海ひな乃、北川愛乃、竹内ななみ、太田彩夏、中野愛理、池田楓、田辺美月、西井美桜（敬称略）が登場した「成人メンバーイベント（1/8開催）」の撮りおろしカード全9種だ。

NFTは非代替性を持つトークンであり、今回はイーサリアムのERC721規格に基づき発行されている。

その意味の通り、他に代替えできない唯一無二のトークンを発行できることから、物の真贋性を担保でき、Web上で展開するデジタルコンテンツにも現物と同じような付加価値を与えることが可能になる。

リリースによると、NFTトークンとはNFTのデータ、内包され呼び出すことのできる画像・音声・動画などのデジタルコンテンツの総称のことを指す。

商品の詳細は、販売特設ページ（https://bit.ly/3o56wVm）を参照。

またリリースでは、SKE48のNFTトレカと、デジタルでもトレードできることで人気のブロックチェーンカードゲーム・CryptoSpells（クリプトスペルズ：通称クリスペ）とのコラボ企画開催も発表された。

このコラボでは、ユーザーが所持するSKE48 NFTトレカを使用し、クリスペでカードバトルをすることが可能になる。

ブロックチェーンゲームにおいて、アイドルのトレーディングカードがゲームなどでそのまま使用できるのは、日本初の試みだという。

今後は、SKE48デッキでの大会も開催予定だ。なお日時などの詳細は続報があるとのこと。

今回入会したcoinbookは「暗号資産市場に新たな風を」というビジョンのもと、エンターテイメント×ブロックチェーンの領域で事業展開しているスタートアップ企業。

今年1月1日付けで一般社団法人日本暗号資産取引業協会（JVCEA）に第二種会員として入会している。

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