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ビットコインキャッシュ15日ハードフォーク 国内取引所が対応発表

暗号資産(仮想通貨)ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークが日本時間11月15日の午後9時に予定されている。

今回のハードフォークは新たな機能追加を巡りコミュニティ内で意見が対立しており、 ビットコインキャッシュのブロックチェーンが分岐する可能性が非常に高いとされている。この分岐により、新たに誕生するとされている暗号資産がビットコインキャッシュNode(BCHN)だ。

このような動きに伴い、国内暗号資産取引所も続々と対応方針を発表している。各取引所の対応は以下の通りだ。

  • ビットバンク:11月13日17:00からBCHに関連するサービスを一時停止
  • bitFlyer:11月13日18:00頃からBCHに関連するサービスを一時停止
  • GMOコイン:11月4日から11日にかけてBCHに関連するサービスを一時停止
  • BITMAX:11月5日から13日にかけて順次BCHに関連するサービスを一時停止
  • コインチェック:11月13日12:00からBCHに関連するサービスを一時停止
  • TAOTAO:11月11日13:00 から順次BCHに関連するサービスを一時停止
  • ディーカレット:11月12日17:00からBCHに関連するサービスを一時停止
  • Kraken:11月15日19:00に入出庫を停止。取引は可能
  • Huobi:11月12日から順次BCHに関連するサービスを一時停止
  • 楽天ウォレット:11月4日から11日にかけてBCHに関連するサービスを一時停止
  • Zaif:11月13日13:00頃から順次BCHに関連するサービスを一時停止
  • OKコインジャパン:11月14日18:00頃から順次BCHに関連するサービスを一時停止
  • BTCBOX:11月15日正午に入出庫を停止
  • DMM Bitcoin:サービス停止予定なし(但し、注文が通りにくい可能性あり)

なお、2018年のハードフォークではビットコインキャッシュから分岐してビットコインSV(BSV)が誕生したが、国内各取引所は同通貨の取扱対応を見送っている。

そのため、今回誕生する見込みとなっているビットコインキャッシュNodeの対応についても不透明だ。

ビットコインキャッシュは、ビットコインのスケーラビリティ問題などを懸念し、2017年8月にビットコインのブロックチェーンから分岐して誕生した。

その後、コミュニティの中心人物であるRoger Ver氏や暗号資産マイニングツールなどを販売するBitmainのJihan Wu氏が率いるビットコインABCと、ビットコインを生み出した”サトシ・ナカモト”を自称するCraig Wright氏が率いるコミュニティと対立し、ビットコインSV が生まれた経緯がある。

そして今回、ビットコインABCが11月15日に実行するアップグレードでは、マイニングされたビットコインキャッシュの8%を開発用ファンドに送る機能を追加するとしているが、これに反対したビットコインキャッシュNodeなどが対立する形でブロックチェーンが分岐される予定だ。

画像:Shutterstock