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ビットコイン価格上昇 年初来高値130万円更新をうかがう

21日の暗号資産(仮想通貨)市場は、記事執筆時点でビットコインの独歩高が目立つ形で取引が行われている。

同日未明に先月1日以来となる1万2000ドル(約126万円)台に到達し、一時は反落したものの、その後は上抜けに成功。以降は右肩上がりの推移を見せており、現時点では前日比約4%のプラスとなっている(CoinMarketCap参照)。

これは米国の経済対策における協議に進展が見られ、米主要指標が上昇を見せたことや、金価格の反発などが要因になったものとみられる。

一方で、イーサリアムなどのアルトコインは昨夕の急落以降、全面的に軟調な推移をたどっており、未だ巻き返しきれていない。短期的にはビットコインの推移に影響を受けながらの取引が続くものと予想される。

既報の通り、ビットコイン価格はここ数年10月末付近に大きく動く傾向が見られており、その後のトレンド形成にも影響を与えている。

2020年に関しては11月3日に米大統領選があり、ファンダメンタル要素として影響力の強いイベントが控えている状況だ。

一部では暗号資産市場に与える影響は微少との見方も散見されるが、それも世界経済の動向次第と言わざるを得ない。特にNYダウなどの米国株の動向は極めて重要になってくるだろう。展開次第では金市場などと同様に暗号資産市場もボラティリティの高い期間が続く可能性がある。

また、ビットコイン価格は年初来高値である1万2350ドル(約130万円)とその先の1万2500ドル(約131万6,000円)が今後短期的に意識されていくものとみられる。

特に1万2000ドル付近は利益確定のラインとして売りが発生する可能性もあるため、動向に注目した方がいいだろう。

仮に1万2500ドルの上抜けに成功したとすれば、今度は昨年突破に失敗した1万3000ドル(約137万円)を意識することになる。

そのため、1万2000ドル〜1万2500ドルの攻防は今年の暗号資産市場を左右する極めて重要な価格帯と言えるだろう。

画像:Shutterstock

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